レポート・スキーマについて
CampaignInteract 、および eMessage のレポートを実装する場合は、レポート・ビューおよびテーブルの作成から開始し、レポートが報告可能なデータを抽出できるようにします。これらのアプリケーションのレポート・パッケージには、レポート・ビューまたはテーブルを作成する SQL スクリプトを生成するためにレポート SQL ジェネレーターで使用されるレポート・スキーマが含まれています。
Campaign および Interact の場合は、スキーマ・テンプレートをカスタマイズして、レポートに含める予定のすべてのデータが表示されるようにします。次に、レポート SQL ジェネレーターを実行し、結果のスクリプトを取得して、アプリケーション・データベースでそのスクリプトを実行します。
eMessage レポート・スキーマをカスタマイズすることはできませんが、管理者またはインストール・チームは、同様にレポート・ビューやテーブルを作成する SQL を生成し、eMessage データベースでスクリプトを実行する必要があります。
レポート・スキーマを使用すると、サード・パーティーのレポート・ツールを使用して、より簡単に IBM® アプリケーション・データを検査できるようになります。ただし、IBM® EMM のユーザー・インターフェースでレポートを表示する場合は、ご使用のシステムを IBM Cognos BI と統合する必要があります。