ステップ: Cognos® Connection へのレポート・フォルダーのインポート
IBM® EMM アプリケーション・レポートは、レポート・パッケージ・インストーラーによって IBM® Cognos® マシンにコピーされる圧縮 (.zip) ファイルに入っています。 この手順のガイドラインを使用して、レポートの圧縮ファイルを Cognos® Connection にインポートします。
1.
IBM® Cognos® マシン上のレポート・パッケージ・インストール済み環境の Cognosnn ディレクトリーに移動します。ここで、nn はバージョン番号を示します。
2.
圧縮レポート・アーカイブ・ファイル (例えば、IBM® EMM Reports for Campaign.zip) を、Cognos® 配置アーカイブが保存されているディレクトリーにコピーします。 分散 IBM® Cognos® 環境では、これは Content Manager を実行しているシステム上にあります。
デフォルトの場所は IBM® Cognos® インストール済み環境の下の配置ディレクトリーで、Cognos® Content Manager と一緒にインストールされた Cognos® Configuration ツールで指定されます。 例えば、cognos¥deployment です。
3.
Cognos® マシンでレポート・パッケージ・インストール済み環境の下の Cognosnn¥ProductNameModel サブディレクトリーを見つけます。
4.
サブディレクトリー全体を、Cognos® Framework Manager を実行しているシステム上の、Framework Manager がアクセスできる任意の場所にコピーします。
5.
Cognos® Connection を開きます。
6.
「ようこそ」ページで、「Cognos コンテンツの管理 (Administer Cognos Content)」をクリックします。
「ようこそ」ページがオフになっている場合は、Cognos® Connection ユーザー設定でオンに戻してください。
7.
「構成」タブをクリックします。
8.
「コンテンツ管理」を選択します。
9.
ツールバーで ドラム、開いた箱、星形のイメージ (「インポートの新規作成」) をクリックします。
10.
「インポートの新規作成ウィザード」で一連の操作を行う際には、以下のガイドラインに従ってください。
a.
前の手順でコピーしたレポート・アーカイブを選択します。
b.
パブリック・フォルダーの内容リストで、パッケージそのもの (青のフォルダー) を含む、すべてのオプションを選択します。
c.
まだユーザーにパッケージおよびそのエントリーにアクセスさせない場合は、「インポート後に無効化」を選択します。 IBM® EMM アプリケーション・ユーザーがレポートを使用できるようにする前にそのレポートをテストする場合、この選択を行います。
Copyright IBM Corporation 2012. All Rights Reserved.