単一オブジェクトの「キャンペーン別のオファー・パフォーマンス・サマリー」レポートを修正する方法

単一オブジェクトの「キャンペーン別のオファー・パフォーマンス・サマリー」レポートを修正する方法

古いバージョンの単一オブジェクト「キャンペーン別のオファー・パフォーマンス・サマリー」レポートを新しいデータ・モデルで機能させるには、この手順を使ってそれを修正します。

1.	IBM® Cognos® Report Authoring でレポートを開きます。

2.	「クエリー・エクスプローラー」を参照し、「照会のレポート (Report Query)」を開いて、レポート内のすべての照会項目のリストを見ます。

3.	以下の「キャンペーン・レベル・カウント (Campaign Level Counts)」照会項目で、次のように集計を構成します。

照会項目	集計関数	ロールアップ集計関数
提供されたオファー数	なし	自動
レスポンス・トランザクション	なし	自動
ユニーク受信者	なし	自動
ユニーク・レスポンダー	なし	自動
未コンタクト・レスポンダー	なし	自動
満了後のレスポンス	なし	自動
ユニーク受信者コントロール・グループ	なし	自動
ユニーク・レスポンダー・コントロール・グループ	なし	自動

4.	以下の「キャンペーン・レベル・カウント (Campaign Level Counts)」照会項目で、次のように集計を構成します。

照会項目	集計関数	ロールアップ集計関数
レスポンス率	自動	自動
レスポンダー率	自動	自動
レスポンダー率コントロール・グループ	自動	自動
次におけるベスト・オファーの上昇	自動	自動
最低オファーにおける上昇	自動	自動
上昇コントロール・グループ	自動	自動

5.	以下の「オファー・レベル・カウント (Offer Level Counts)」照会項目で、次のように集計を構成します。

照会項目	集計関数	ロールアップ集計関数
提供されたオファー数 - オファー	なし	自動
ユニーク・レスポンダー - オファー	なし	自動
未コンタクト・レスポンダー - オファー	なし	自動
満了後のレスポンス - オファー	なし	自動
ユニーク・レスポンダー・コントロール・グループ - オファー	なし	自動

6.	「レスポンス・トランザクション - オファー」照会項目の式を、以下のものに変更します。

[Offer Performance Summary].[Offer Response History Summary].
[Response Transactions] / count([Campaign Name] for [Offer ID])

7.	以下の「オファー・レベル・カウント (Offer Level Counts)」照会項目で、次のように集計を構成します。

照会項目	集計関数	ロールアップ集計関数
レスポンス・トランザクション - オファー	合計	自動
ユニーク受信者 - オファー	合計	自動
ユニーク受信者コントロール・グループ - オファー	合計	自動

8.	以下の「オファー・レベル・カウント (Offer Level Counts)」照会項目で、次のように集計を構成します。

照会項目	集計関数	ロールアップ集計関数
レスポンス率 - オファー	自動	自動
レスポンダー率 - オファー	自動	自動
レスポンダー率コントロール・グループ - オファー	自動	自動
上昇コントロール・グループ - オファー	自動	自動

9.	レポートをロックします。

10.	Report Authoring で、レポートごとに以下を行います。

a.	「ファイル」>「レポート・パッケージ」を選択します。

b.	「Unica Campaign パッケージ」を選択して、「OK」をクリックします。

c.	必要に応じてレポートのプロンプトに入力します。

d.	レポートを検証した後、「検証応答」ウィンドウで「閉じる」をクリックします。

11.	レポートを保存して実行します。

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