ステップ: 7.5.1 モデルのアップグレードおよび新しいレポートのインストール
新しいレポート・パッケージには、新しいレポート、変更されたレポート、およびダッシュボード・レポートがほとんどの IBM® EMM アプリケーション用に提供されています。 モデルのアップグレードは可能ですが、7.5.1 レポートをアップグレードすることはできません。 その代わりに、新しいレポートをインストールした後、7.5.1 バージョンでのレポートのカスタマイズを再作成するか、以前のレポートを元のフォルダーにコピーする必要があります。
1.
2.
IBM® EMM 製品インストール済み環境の下の ProductNameReportsPack¥CognosN ディレクトリーにナビゲートします。
パス内の N は、Cognos のバージョン番号を表します。
3.
レポート・アーカイブ .zip ファイル (例えば Unica Reports for Campaign.zip) を、Cognos® 配置アーカイブが保存されているディレクトリーにコピーします。
デフォルトの場所は、IBM® EMM Cognos® インストール済み環境の下の配置ディレクトリーで、これは Cognos® Content Manager と共にインストールされる Cognos® Configuration ツールで指定されます。
例: cognosN¥deployment
パス内の N は、Cognos のバージョン番号を表します。
分散 IBM® Cognos® 環境では、これは Content Manager を実行しているシステム上にあります。
4.
IBM® EMM 製品をデフォルト・ディレクトリー (Windows の場合は C:¥Unica) にインストールしなかった場合にのみ、このステップの説明にしたがって、いくつかのアップグレード・スクリプトを更新する必要があります。
ここでリストされているスクリプトを更新する必要があります。 更新する必要のあるスクリプトは、以下に示すように、レポート・パッケージによって異なります。
Campaign
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eMessage
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Interact
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Leads
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CampaignMarketing Operations
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Marketing Operations
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upgrade86to90_DB2.xml (DB2 データベースの場合のみ)
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upgrade86to90_Oracle.xml (Oracle データベースの場合のみ)
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upgrade86to90_Sqlserver.xml (SQL Server データベースの場合のみ)
スクリプトはすべて、IBM® EMM 製品のインストール済み環境の下の ProductNameReportsPack¥cognosN¥ProductNameModel ディレクトリーにあります。
パス内の N は、Cognos のバージョン番号を表します。
各スクリプトで、ローカライズされた言語のバージョンのモデルが格納されているディレクトリーを指しているファイル・パスを編集して、製品のインストール済み環境の場所を反映するようにします。 ユーザーが必要とするすべての言語について、この変更を行ってください。 以下に例を示します。
install_directory¥ReportsPackCampaign¥cognosN¥CampaignModel¥ translations¥ L¥ translations.txt
パス内の N は、Cognos のバージョン番号を表します。
パス内の L は、以下の言語標識のいずれかを表します。
*
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*
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5.
Cognos® Connection を開きます。
6.
7.
ツールバーの「インポートの新規作成」ボタン をクリックし、レポート・フォルダーをインポートします。
8.
Cognos® Framework Manager を開きます。
9.
10.
ここでリストされているスクリプトを実行する必要があります。 実行する必要のあるスクリプトは、以下に示すように、レポート・パッケージによって異なります。
Campaign
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*
eMessage
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Interact
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Leads
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CampaignMarketing Operations
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Marketing Operations
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upgrade86to90_DB2.xml (DB2 データベースの場合のみ)
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upgrade86to90_Oracle.xml (Oracle データベースの場合のみ)
*
upgrade86to90_Sqlserver.xml (SQL Server データベースの場合のみ)
スクリプトはすべて、IBM® EMM 製品のインストール済み環境の下の ProductNameReportsPack¥cognosN¥ProductNameModel ディレクトリーにあります。
パス内の N は、Cognos のバージョン番号を表します。
11.
パッケージを Cognos® Content Store に公開します。
12.
13.
または、アップグレード後のモデルで以前のレポートが正しく機能することを確認できる場合には、以前のレポートを元の場所にコピーします。
新しいデータ・モデルで機能するよう古い「セル別のキャンペーン・パフォーマンス」レポートおよび古い「キャンペーン別のオファー・パフォーマンス・サマリー」レポートを修正する方法については、このセクションの残りの手順を進めていくと情報が示されます。
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