IBM
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EMM
インストーラーの終了コード
このセクションでは、
IBM
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インストーラーによって生成される標準的な終了コードについて説明します。
コードのリストでは最初に
Windows
™
のコードが示された後、
Linux
™
での同等のコードが括弧で示されます。
0 または 1 以外の値が示されている場合、以下のいずれかの理由でインストールが失敗したことを意味します。
コード
説明
0 (0)
成功: インストールは警告やエラーなく、正常に終了しました。
1 (1)
インストールは正常に終了しましたが、インストール・シーケンスの 1 つ以上のアクションにより、警告、または致命的ではないエラーが発生しました。
-1 (255)
ユーザーによってキャンセルされました。
1000 (232)
インストールに、無効なコマンド・ライン・オプションが含まれています。
1001 (233)
インストール・シーケンスの 1 つ以上のアクションにより、リカバリー不能エラーが発生しました。
2000 (208)
未処理エラー
2001 (209)
インストールの許可検査が失敗しました。期限切れのバージョンを示している可能性があります。
2002 (210)
インストールのルール検査が失敗しました。 インストーラー自身に設定されているルールが失敗しました。
2003 (211)
サイレント・モードでの未解決の依存関係により、インストーラーが終了しました。
2004 (212)
インストール操作の実行中に十分なディスク・スペースが検出されなかったため、インストールが失敗しました。
2005 (213)
Windows
™
64 ビット・システムでのインストールの試行中にインストールが失敗しましたが、インストールには
Windows
™
64 ビット・システムのサポートが含まれていませんでした。
2006 (214)
このインストーラーでサポートされない UI モードで起動されたため、インストールが失敗しました。
3000 (184)
ランチャー固有の未処理エラー。
3001 (185)
lax.main.class プロパティー固有のエラーが原因で、インストールが失敗しました。
3002 (186)
lax.main.method プロパティー固有のエラーが原因で、インストールが失敗しました。
3003 (187)
インストールでは、lax.main.method プロパティーで指定されたメソッドにアクセスできませんでした。
3004 (188)
lax.main.method プロパティーによって生じた例外エラーが原因で、インストールが失敗しました。
3005 (189)
lax.application.name プロパティーに値が割り当てられていなかったため、インストールが失敗しました。
3006 (190)
インストールでは、lax.nl.java.launcher.main.class プロパティーに割り当てられている値にアクセスできませんでした。
3007 (191)
lax.nl.java.launcher.main.class プロパティー固有のエラーが原因で、インストールが失敗しました。
3008 (192)
lax.nl.java.launcher.main.method プロパティー固有のエラーが原因で、インストールが失敗しました。
3009 (193)
インストールでは、lax.nl.launcher.java.main.method プロパティーで指定されたメソッドにアクセスできませんでした。
4000 (160)
Java
™
実行可能ファイルを、java.home システム・プロパティーで指定されたディレクトリーで検出できませんでした。
4001 (161)
インストーラー jar のパスが間違っているため、リランチャーが正しく起動されませんでした。
5000 (136)
インスタンスが正しくアンインストールされなかったため、またはレジストリーが破損していたため、既存のインスタンスの変更が失敗しました。
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