ステップ: IBM® インストーラーの実行
IBM® マスター・インストーラーを実行する前に、以下の前提条件が満たされていることを確認してください。
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ステップ: 必要な情報の入手で説明されている情報を収集して準備します。
インストール中にインストーラーによって Marketing Platform システム・テーブルを作成してデータを入れる操作が企業のポリシーで許可されない場合は、ステップ: 必要に応じて手動で Marketing Platform システム・テーブルを作成してデータを入れるを参照してください。
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WebLogic 9.2 上に Marketing Platform を配置する予定の場合、EAR ファイルに Marketing Platform を含めないでください。 詳しくは、WebLogic のガイドライン (WebLogic 上に Marketing Platform を配置する際のガイドライン) を参照してください。
インストーラーについての詳細情報や、ウィザードで情報を入力するときのヘルプが必要な場合は、この章の他のトピックを参照してください。
ここで説明されているように IBM® マスター・インストーラーを実行して、ウィザードの指示に従います。
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IBM_EMM_Installer ファイルを実行します。 UNIX タイプのシステムでは、.bin ファイルを使用してください。
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Windows のコンソール・モード
コマンド・プロンプトを開き、IBM® ソフトウェアが入っているディレクトリーから IBM_EMM_Installer 実行可能ファイルを実行します。その際、-i console を指定します。 例えば、
IBM_EMM_Installer_N.N.N.N_OS -i console
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スイッチを指定せずに IBM_EMM_installer.sh ファイルを実行します。
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コマンド・プロンプトを開き、IBM® ソフトウェアが入っているディレクトリーから IBM_EMM_Installer 実行可能ファイルを実行します。その際、-i silent を指定します。 UNIX タイプのシステムでは、.bin ファイルを使用してください。
例えば、インストーラーと同じディレクトリーに配置された応答ファイルを指定するには、次のようにします。
IBM_EMM_Installer_N.N.N.N_OS -i silent
別のディレクトリーにある応答ファイルを指定するには、-f filepath/filename を使用します。 絶対パスを使用してください。 以下に例を示します。
IBM_EMM_Installer_N.N.N.N_OS -i silent -f filepath/filename
不在モードの詳細情報については、不在モードを使用した複数回にわたるインストールを参照してください。
インストールの要約を示すウィンドウを注意深く確認します。 エラーが報告されている場合は、インストーラーのログ・ファイルを検査し、必要に応じて IBM® 技術サポートに連絡してください。