Marketing Platform 基本インストールのチェックリスト
この章を読むと、インストール・プロセスの概要を理解して、実際の環境、予定しているインストール順序、および知識レベルが前提条件を満たしていることを確認できます。
以下のリストは、Marketing Platform の基本インストールを実行するために必要なステップの大まかな概要です。 これらのステップについての詳細情報は、このガイドの残りの部分で提供されます。
Marketing Platform データ・ソースの準備
1.
Marketing Platform システム・テーブル・データベースまたはスキーマを作成して、情報を記録します。
2.
Marketing Platform システム・テーブル・データベース用のデータベース・ドライバーを Web アプリケーション・サーバーのクラスパスに追加します。
3.
Marketing Platform システム・テーブル・データベースへの JDBC 接続を作成します。 接続の JNDI 名として UnicaPlatformDS を必ず使用してください。
Marketing Platform のインストール
1.
IBM® および Marketing Platform のインストーラーをダウンロードします。
2.
必要なデータベースおよび Web アプリケーション・サーバーの情報を収集します。
3.
IBM® インストーラーは、同じディレクトリー内に検出されるすべての製品のインストーラーを起動します。
4.
インストーラーによる Marketing Platform システム・テーブルの自動作成が企業のポリシーで許可されない場合、または接続の失敗のため自動作成が行われなかった場合には、手動でテーブルを作成します。
Marketing Platform の配置
1.
WebSphere® または WebLogic の固有のガイドラインに従います。
2.
IBM® EMM にログインして基本機能を検査します。
Marketing Platform の構成
1.
オプションとして、パスワード制約を設定します。
2.
いずれかの IBM® Enterprise 製品でレポート作成機能を使用する予定の場合は、「IBM® EMM Reports インストールおよび構成ガイド」を参照してください。