Marketing Platform コンポーネントをインストールする場所
Marketing Platform アプリケーションには、IBM® 共通ナビゲーション、レポート、ユーザー管理、セキュリティー、スケジューリング、および構成管理の各機能が含まれています。 以下のガイドラインに従ってください。
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それぞれの IBM® EMM 環境で、Marketing Platform を一度インストールして配置する必要があります。
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追加のマシン上で Marketing Platform ユーティリティーを使用するには、ユーティリティーと Web アプリケーションの両方をインストールする必要があります。 ユーティリティーは Web アプリケーション内の jar ファイルを使用するため、このようにする必要があります。 ただし、この目的で Marketing Platform をインストールするとき、Marketing Platform を再び配置する必要はなく、追加の Marketing Platform システム・テーブルを作成する必要もありません。
以下の表は、Marketing Platform のインストール時に選択できるコンポーネントについて説明しています。
Marketing Platform ユーティリティー
これらのコマンド・ライン・ツールを使用すると、コマンド・ラインから Marketing Platform システム・テーブル・データベースを操作して、構成のインポート/エクスポート、パーティションとデータ・フィルターの作成、platform_admin ユーザーの復元を行うことができます。 Marketing Platform ユーティリティーを使用可能にするすべてのマシン上にこれをインストールしてください。
Marketing Platform Web アプリケーション
この Web アプリケーションは、IBM® EMM 用の一般的なユーザー・インターフェース、セキュリティー、および構成管理を提供します。 Marketing Platform の配置場所となる予定のマシンにこれをインストールしてください。 また、Marketing Platform ユーティリティーを使用可能にする追加のマシンを構成する場合にも、(Web アプリケーションに含まれる JAR ファイルがユーティリティーによって使用されるため) Web アプリケーションをインストールする必要があります。 このような追加のマシン上には配置しないでください。
Reports for IBM® Cognos® BI
IBM® Cognos® 用のレポート統合コンポーネントです。 Cognos® システム上にのみ、このコンポーネントをインストールしてください。