すべてのバージョンの WebSphere®Marketing Platform を配置する際のガイドライン
Marketing PlatformIBM® WebSphere® 上に配置する場合、このセクションのガイドラインに従ってください。
1.
WebSphere® のバージョンが、「IBM® Enterprise 製品の推奨されるソフトウェア環境と最小システム要件」資料に記載されている要件 (必要なフィックスパックまたはアップグレードを含む) を満たしていることを確認します。
2.
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名前: com.ibm.ws.webcontainer.invokefilterscompatibility
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値: true
WebSphere® でのカスタム・プロパティーの設定については、http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21284395 の説明を参照してください。
3.
IBM® EAR ファイルまたは unica.war ファイルを、エンタープライズ・アプリケーションとして配置します。
下記のガイドラインに従います。 以下で特に明記されていない限り、デフォルト設定を受け入れることができます。
次のようにして、JSP コンパイラーの JDK ソース・レベルを Java 16 に設定し、JSP ページをプリコンパイルしたことを確認します。
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WAR ファイルをブラウズして選択する形式で、「すべてのインストール・オプションとパラメーターを表示」を選択すると、「インストール・オプションの選択」ウィザードが実行されます。
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「インストール・オプションの選択」ウィザードのステップ 1 で、「JavaServer Pages ファイルのプリコンパイル」を選択します。
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「インストール・オプションの選択」ウィザードのステップ 3 で、次の手順を実行します。
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「インストール・オプションの選択」ウィザードのステップ 3 で、「JDK ソース・レベル」が 16 に設定されていることを確認します。 16 が選択不可の場合は、15 を選択します。
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コンテキスト・ルートは /unica (すべて小文字) にする必要があります。
4.
サーバーの「Web コンテナー設定」>「Web コンテナー」>「セッション管理」セクションで、Cookie を有効にします。
5.
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「セッション管理」の下にある「セッション管理のオーバーライド」チェック・ボックスを選択します。
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IBM® EMM 製品について別個の WAR ファイルを配置した場合は、WebSphere® コンソールで、サーバーの「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」> [配置するアプリケーション] >「セッション管理」>「Cookie を使用可能にする」>「Cookie 名」セクションで、固有のセッション Cookie 名を指定します。
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「セッション管理」の下にある「セッション管理のオーバーライド」チェック・ボックスを選択します。
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IBM® EMM 製品について EAR ファイルを配置した場合は、WebSphere® コンソールで、サーバーの「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」> [配置するアプリケーション] >「モジュール管理 (Module Management)」> [配置するモジュール] >「セッション管理」>「Cookies を使用可能にする」>「Cookie 名」セクションで、固有のセッション Cookie 名を指定します。
6.
インストール済み環境で非 ASCII 文字をサポートする必要がある場合のみ (例えばポルトガル語や、マルチバイト文字を必要とするロケール)、サーバー・レベルで以下の項目を 「汎用 JVM 引数」 に追加します。
-Dfile.encoding=UTF-8
-Dclient.encoding.override=UTF-8
ナビゲーションのヒント: 「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「Java 仮想マシン」>「汎用 JVM 引数」を選択します。 詳しくは、WebSphere® の資料を参照してください。
7.
サーバーの「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」セクションで、配置した EAR ファイルまたは WAR ファイルを選択し、「クラス・ロードおよび更新の検出」を選択して、以下の一般プロパティーを設定します。
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「クラス・ローダーの順序」では、「最初にローカル・クラス・ローダーをロードしたクラス (親は最後)」を選択します。
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「WAR クラス・ローダー・ポリシー」では、「アプリケーションの単一クラス・ローダー」を選択します。
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「クラス・ローダーの順序」では、「最初にローカル・クラス・ローダーをロードしたクラス (親は最後)」を選択します。
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「WAR クラス・ローダー・ポリシー」では、「アプリケーションの各 War ファイルのクラス・ローダー」を選択します。
8.
9.
JVM バージョン 1.6 以降を使用するよう WebSphere® インスタンスが構成されている場合のみ、タイム・ゾーン・データベースの問題を回避するために、以下を行います。
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WebSphere® を停止します。
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IBM® Time Zone Update Utility for Java (JTZU) を、以下の IBM® Web サイトからダウンロードします。
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IBM® (JTZU) で示される手順に従って、JVM 内のタイム・ゾーン・データを更新します。
10.
WebSphere® を再始動します。