ステップ: 必要な情報の入手
インストーラーは、Marketing Platform システム・テーブル・データベースおよび Web アプリケーション・サーバーについての情報をいくつか入力するよう求めます。 インストールを始める前に、この情報を収集してください。
Marketing Platform データベースの接続情報の収集
すべての製品のインストール・ウィザードでは、メニュー項目、セキュリティー情報、および構成プロパティーを登録するために Marketing Platform システム・テーブル・データベースと通信する必要があります。 新しい場所でインストーラーを実行するたびに、Marketing Platform システム・テーブル・データベースに関する以下のデータベース接続情報を入力する必要があります。
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データベースまたはスキーマを作成して Marketing Platform データベース情報チェックリストに記入したときに、これらの情報を入手しています。
インストールを実行するとき、マスター・インストーラーはこの接続情報をテストして検証します。
Web アプリケーション・サーバーでの配置についての情報を入手する
予定している Marketing Platform の配置について、以下の情報を入手してください。
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ホスト: Marketing Platform の配置先となるマシンの名前。
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ドメイン・ネーム: IBM® 製品がインストールされる各マシンの会社のドメイン。 例えば mycompany.com。 すべての IBM® 製品は同じ会社のドメインにインストールされる必要があり、ドメイン・ネームをすべて小文字で入力する必要があります。
ドメイン・ネーム項目で不一致がある場合、Marketing Operations の機能を使用したり、製品間でナビゲートしたりするときに問題が生じる可能性があります。 製品の配置後にドメイン・ネームを変更できます。そうするには、ログインして、「設定」>「構成」ページの製品ナビゲーション・カテゴリーで該当する構成プロパティーの値を変更します。
Marketing Platform ユーティリティーを有効化するために必要な情報の入手
Marketing Platform ユーティリティーの使用を予定している場合、Marketing Platform のインストールを始める前に、以下の JDBC 接続情報を入手してください。
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JRE のパス。 デフォルト値は、インストーラーによって IBM® インストール・ディレクトリーの下に配置される JRE バージョン 1.6 のパスです。
このデフォルトを受け入れることも、別のパスを指定することもできます。 別のパスを指定する場合は Sun JRE バージョン 1.6 を指す必要があります。
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上記リストの最後の 3 項目については、データベースまたはスキーマを作成して Marketing Platform データベース情報チェックリストに記入したときに、これらの情報を入手しています。