Marketing Platform のアップグレードのシナリオ

Marketing Platform をアップグレードするには、以下のガイドラインに従ってください。

Marketing Platform のソース・バージョン

アップグレード・パス

7.x

これらのバージョンからの直接のアップグレードはサポートされていません。次の手順に従ってください。

まず、任意の 7.x バージョンからバージョン 8.6.0 にアップグレードします。バージョン 8.6.0 へのこのアップグレードを実行するには、ソフトウェアを入手し、そのバージョンのインストール・ガイドにある指示に従ってください。

次に、以下のトピックで説明されている手順でアップグレードを実行します。

自動移行によってバージョン 8.x からアップグレードする方法

手動マイグレーションでバージョン 8.6.x からアップグレードするには

8.0.x または 8.1.x、LDAP サーバーと統合されているもの

1.	「AM グループ・マップの LDAP 参照 (LDAP reference to AM group map)」プロパティーでマップされていない LDAP グループを「AM ユーザー作成用の LDAP 参照 (LDAP references for AM user creation)」プロパティーでマップした場合、アップグレードに進む前に Marketing Platform の現行バージョンで以下を行う必要があります。

「AM グループ・マップの LDAP 参照 (LDAP reference to AM group map)」プロパティーでマップされていない「AM ユーザー作成用の LDAP 参照 (LDAP references for AM user creation)」プロパティー内のグループを識別します。

識別した LDAP グループを該当する Marketing Platform グループにマップします。 LDAP 同期を実行した後、これらのユーザーを追加の Marketing Platform グループにマップし、必要に応じてそのアプリケーション・アクセスを制御することができます。詳しくは、「IBM® Marketing Platform 管理者ガイド」を参照してください。

直前のステップを実行することで、希望のユーザーすべてが Marketing Platform で作成されます。