Campaign | partitions | partition[n] | Interact | learning
これらの構成プロパティを使用すると、組み込みの学習モジュールをチューニングできます。
confidenceLevel
説明
学習ユーティリティーを参照から活用へ切り替える前に、どれくらい信頼できるものにするかを示すパーセンテージ。値 0 は、調査を事実上シャットオフします。
このプロパティーは、
Interact
ランタイムの
Interact > offerserving > optimizationType
プロパティーが
BuiltInLearning
に設定されている場合のみ適用可能です。
デフォルト値
95
有効な値
0 から 95 までの間の 5 で割り切れる整数、または 99。
enableLearning
説明
Yes
に設定した場合は、
Interact
設計時に学習が有効であることが予期されます。
enableLearning
を
yes
に設定する場合は、
Interact > offerserving > optimizationType
を
BuiltInLearning
または
ExternalLearning
に構成する必要があります。
No
に設定した場合は、
Interact
設計時に学習が無効であることが予期されます。
enableLearning
を
no
に設定する場合は、
Interact > offerserving > optimizationType
を
NoLearning
に構成する必要があります。
デフォルト値
No
maxAttributeNames
説明
Interact
学習ユーティリティーがモニターする学習属性の最大数。
このプロパティーは、
Interact
ランタイムの
Interact > offerserving > optimizationType
プロパティーが
BuiltInLearning
に設定されている場合のみ適用可能です。
デフォルト値
10
有効な値
任意の整数。
maxAttributeValues
説明
Interact
学習モジュールが学習属性ごとに追跡する値の最大数。
このプロパティーは、
Interact
ランタイムの
Interact > offerserving > optimizationType
プロパティーが
BuiltInLearning
に設定されている場合のみ適用可能です。
デフォルト値
5
otherAttributeValue
説明
maxAttributeValues
を超えたすべての属性値を表すために使用される属性値のデフォルト名。
このプロパティーは、
Interact
ランタイムの
Interact > offerserving > optimizationType
プロパティーが
BuiltInLearning
に設定されている場合のみ適用可能です。
デフォルト値
Other
有効な値
ストリングまたは数値。
例
maxAttributeValues を 3 に設定し、otherAttributeValue を other に設定した場合、学習モジュールは最初の 3 つの値を追跡します。それ以外のすべての値は、other カテゴリーに割り当てられます。例えば、訪問者属性の髪の色を追跡する場合、最初の 5 人の訪問者の髪の色が黒、茶、ブロンド、赤、およびグレーであれば、学習ユーティリティーは黒、茶、およびブロンドの髪の色を追跡します。赤とグレーの髪の色は、
otherAttributeValue
、other の下にグループ化されます。
percentRandomSelection
説明
学習モジュールがランダムオファーを提示する頻度のパーセント。例えば、percentRandomSelection を 5 に設定することは、学習モジュールによるランダム・オファーの提示頻度が 5% (100 件の推奨ごとに 5 件) であることを意味します。
デフォルト値
5
有効な値
0 から 100 までの任意の整数。
recencyWeightingFactor
説明
recencyWeightingPeriod
によって定義されたデータ集合のパーセンテージの 10 進表記。例えば、デフォルト値の 0.15 は、学習ユーティリティーによって使用されるデータの 15% が
recencyWeightingPeriod
からのものであることを意味します。
このプロパティーは、
Interact
ランタイムの
Interact > offerserving > optimizationType
プロパティーが
BuiltInLearning
に設定されている場合のみ適用可能です。
デフォルト値
0.15
有効な値
1 より小さい 10 進値。
recencyWeightingPeriod
説明
学習モジュールによって重みの
recencyWeightingFactor
パーセンテージを付与される、データのサイズを時間数で表したもの。例えば、デフォルト値 の 120 は、学習モジュールによって使用されるデータの
recencyWeightingFactor
が、過去 120 時間からのものであることを意味します。
このプロパティーは、
optimizationType
が
builtInLearning
に設定されている場合にのみ適用されます。
デフォルト値
120
minPresentCountThreshold
説明
データが計算に使用され、学習モジュールが参照モードに入る前に、オファーが提示されなければならない最小回数。
デフォルト値
0
有効な値
ゼロ以上の整数。
enablePruning
説明
Yes
に設定した場合、
Interact
学習モジュールは、学習属性 (標準または動的) に予測性がない時点をアルゴリズムによって判別します。学習属性に予測性がない場合、学習モジュールはオファーの重みを判別するときに、その属性を考慮しません。これは、学習モジュールが学習データを集約するまで続行されます。
No
に設定した場合、学習モジュールは常にすべての学習属性を使用します。予測性のない属性のプルーニングを行わなかった場合、学習モジュールの本来の正確さが十分に発揮されない可能性があります。
デフォルト値
Yes
有効な値
Yes | No
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