構成プロセスのチェックリスト (LDAP の統合)
LDAP との
IBM
®
EMM
統合は、マルチステップ・プロセスです。以下の手順は、そのプロセスの概要を示します。詳細は、本書の別の個所に記載されています。
1.
必要な情報の入手
ご使用の LDAP サーバーについて、
IBM
®
EMM
との統合に必要な情報を入手します。
2.
グループ・メンバーシップおよびマッピングの計画
グループに基づく同期を使用する場合、LDAP グループのマップ先となるグループを、
Marketing Platform
内で識別または作成します。
3.
Marketing Platform へのディレクトリー・サーバー資格情報の格納
ご使用のディレクトリー・サーバーが匿名アクセスを許可しない構成 (最も一般的な構成) の場合、ディレクトリー・サーバー管理者のユーザー名とパスワードを持つ
IBM
®
EMM
ユーザー・アカウントを構成してください。
4.
IBM EMM での統合の構成
「構成」ページで値を設定して、
Marketing Platform
を統合用に構成します。
5.
同期化のテスト
予定どおりにユーザーがインポートされたことを確認します。グループに基づく同期を使用している場合は、ユーザーおよびグループが適切に同期していることを確認します。
6.
LDAP へのセキュリティー・モードの設定
「構成」ページでセキュリティー・モード値を設定します。
7.
マップされたグループへの役割の割り当て
グループに基づく同期を使用する場合、計画したグループ・アプリケーション・アクセスを実装します。
8.
Web アプリケーション・サーバーの再始動
このステップは、すべての変更を確実に適用するために必要です。
9.
LDAP ユーザーとしてのログインのテスト
LDAP ユーザーとして
IBM
®
EMM
にログインできることを確認してください。
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