Interact | profile | Audience Levels

この構成プロパティー・セットを使用すると、追加の Interact 機能に必要なテーブル名を定義できます。関連する機能を使用している場合は、テーブル名を定義するだけで済みます。

このオーディエンス・レベルのスコア・オーバーライド情報が入っているテーブルの名前。このプロパティーは、enableScoreOverrideLookup を true に設定してある場合に適用できます。このプロパティーは、スコア・オーバーライド・テーブルを有効にしたいオーディエンス・レベルに対して定義する必要があります。このオーディエンス・レベルに対するスコア・オーバーライド・テーブルがない場合は、たとえ enableScoreOverrideLookup が true に設定されている場合でも、このプロパティーを未定義のまま残してかまいません。

Interact は、このテーブルを、Interact ランタイム・サーバーによってアクセスされ、prodUserDataSource プロパティーによって定義された顧客テーブル内で探します。

このデータ・ソースに schema プロパティーを定義してある場合、Interact は、このテーブルの前にスキーマを付加し、例えば schema.UACI_ScoreOverride のようにします。完全修飾名 (例えば、mySchema.UACI_ScoreOverride) を入力した場合には、Interact はスキーマ名を前に付加しません。

このオーディエンス・レベルのオファー非表示情報が入っているテーブルの名前。このプロパティーは、オファー非表示テーブルを有効にしたいオーディエンス・レベルに対して定義する必要があります。このオーディエンス・レベルに対するオファー非表示テーブルがない場合は、たとえ enableOfferSuppressionLookup が true に設定されている場合でも、このプロパティーを未定義のまま残してかまいません。

Interact は、このテーブルを、ランタイム・サーバーによってアクセスされ、prodUserDataSource プロパティーによって定義された顧客テーブル内で探します。

Interact の新しいインストール済み環境では、このプロパティーは推奨されません。Interact のアップグレードされたインストール済み環境では、このプロパティーは最初の配置までの間、有効です。

このオーディエンス・レベルのプロファイル・データが入っているテーブルの名前。

このデータ・ソースに schema プロパティーを定義してある場合、Interact は、このテーブル名の前にスキーマを付加し、例えば schema.UACI_usrProd のようにします。完全修飾名 (例えば、mySchema.UACI_usrProd) を入力した場合には、Interact はスキーマ名を前に付加しません。

デフォルト値は定義されていません。

このオーディエンス・レベルのコンタクト履歴データが入っているステージング・テーブルの名前。

このテーブルは、ランタイム環境テーブル (systemTablesDataSource) に保管されます。

このデータ・ソースに schema プロパティーを定義してある場合、Interact は、このテーブル名の前にスキーマを付加し、例えば schema.UACI_CHStaging のようにします。完全修飾名 (例えば、mySchema.UACI_CHStaging) を入力した場合には、Interact はスキーマ名を前に付加しません。

このオーディエンス・レベルのコンタクト履歴オファー属性テーブルの名前。

このテーブルは、ランタイム環境テーブル (systemTablesDataSource) に保管されます。

このデータ・ソースに schema プロパティーを定義してある場合、Interact は、このテーブル名の前にスキーマを付加し、例えば schema.UACI_CHOfferAttrib のようにします。完全修飾名 (例えば、mySchema.UACI_CHOfferAttrib) を入力した場合には、Interact はスキーマ名を前に付加しません。

このオーディエンス・レベルのレスポンス履歴ステージング・テーブルの名前。

このテーブルは、ランタイム環境テーブル (systemTablesDataSource) に保管されます。

このデータ・ソースに schema プロパティーを定義してある場合、Interact は、このテーブル名の前にスキーマを付加し、例えば schema.UACI_RHStaging のようにします。完全修飾名 (例えば、mySchema.UACI_RHStaging) を入力した場合には、Interact はスキーマ名を前に付加しません。

レスポンス・トラッキング機能用にアクセス可能なコンタクトおよびレスポンス履歴テーブル内にある、クロスセッション・レスポンス・トラッキングに必要な、このオーディエンス・レベルのテーブルの名前。

このデータ・ソースに schema プロパティーを定義してある場合、Interact は、このテーブル名の前にスキーマを付加し、例えば schema.UACI_XSessResponse のようにします。完全修飾名 (例えば、mySchema.UACI_XSessResponse) を入力した場合には、Interact はスキーマ名を前に付加しません。