スケジューラ管理ウィンドウのリファレンス

このセクションでは、「設定」>「スケジュール済みタスク (Scheduled Tasks)」を選択した場合、またはフローチャートの「実行」メニューから「スケジュール時に表示」を選択した場合にアクセスできる、スケジューラ管理ウィンドウについて詳細に説明します。

スケジュールされた実行

フィールド	説明
スケジュール名	この実行がインスタンスとして含まれているスケジュール。
スケジュールされた項目	実行するオブジェクトの名前。
項目タイプ	実行するオブジェクトのタイプ。
開始	実行の開始時刻。
最新更新	フローチャートまたはメール配信プロセスの実行からの最新のステータス更新日時。
実行状態	Scheduler に定義されている実行の状態で、以下のとおりです。 予定されています - 実行は開始されていません。 キューに登録済み - Scheduler は実行を開始しましたが、制限による制約のため、IBM Unica Marketing 製品はスケジュールされた実行の実行を開始していません。 実行中 - 実行が開始されました。 完了 - 実行は完了し、「失敗」または「成功」の状態が返されました。 キャンセル済み - ユーザが「スケジュールされた実行」ページで「キャンセル済みにする」をクリックして実行をキャンセルしました。ユーザがキャンセル済みのマークを付けたときに実行がキューに入っていた場合、実行はされません。実行中だった場合は、キャンセル済みのマークはつきますが、このアクションによって実行が停止することはありません。
ステータス	製品によって定義されたオブジェクトの実行のステータス。実行が「キャンセル済み」ステータスを送信するかどうか、その後その実行が再開されて何か他のステータスをスケジューラに送信するかどうか、およびステータスがこのフィールドで更新されるかどうかに注意してください。
詳細	製品によって提供される、実行に関する情報。例えばフローチャート実行の場合、ここにはフローチャートの名前と ID、エラー (実行が失敗した場合)、および経過時間 (実行が成功した場合) が含まれます。

スケジュール定義

フィールド	定義
スケジュール名	スケジュールの作成者が指定したスケジュールの名前。
スケジュールされた項目	実行するオブジェクトの名前。
項目タイプ	実行するオブジェクトのタイプ。
作成者	スケジュールを作成したユーザのログイン。
開始トリガ	このスケジュールが受け取った場合に、実行を開始するストリング。開始トリガが指定されていない場合、このフィールドはブランクです。
終了	このスケジュールの最終実行の日時。
繰り返しパターン	繰り返しパターンの記述名。
成功時にトリガ	このスケジュールの実行が正常に完了したことを製品が報告する場合に送信されるストリング。成功時トリガが指定されていない場合、このフィールドはブランクです。
失敗時にトリガ	このスケジュールの実行が失敗したことを製品が報告する場合に送信されるストリング。失敗時トリガが指定されていない場合、このフィールドはブランクです。