このページに表示されるプロパティは、この IBM Unica システムによって使用される IBM Cognos 8 BI システムの URL と、その他のパラメータを指定します。
読み取り専用。IBM Unica Marketing でレポートの表示に使用するサードパーティのレポートまたは分析ツールが、IBM Cognos 8 BI であることを指定します。読み取り専用。統合インタフェースを作成する Java クラスの完全修飾名を指定します。このインタフェースは、統合名プロパティによって指定されたアプリケーションへの接続に使用されます。Cognos サーバが稼働している完全修飾会社ドメイン名を指定します。例えば、myCompanyDomain.com などです。IBM Cognos 接続ポータルの URL を指定します。ドメインプロパティで指定したドメイン名を (該当する場合はサブドメインも) 含む、完全修飾ホスト名を使用します。例えば、http://MyReportServer.MyCompanyDomain.com/cognos8/cgi-bin/cognos.cgi のようにします。この URL は、IBM Cognos Configuration の「Local Configuration」>「Environment」 で知ることができます。IBM Cognos Content Manager の URL を指定します。ドメインプロパティで指定したドメイン名を (該当する場合はサブドメインも) 含む、完全修飾ホスト名を使用します。例えば、http://MyReportServer.MyCompanyDomain.com:9300/p2pd/servlet/dispatch のようにします。この URL は、Cognos Configuration の「Local Configuration」>「Environment」 で知ることができます。IBM Cognos アプリケーションで IBM Unica Authentication Provider を使用しているかどうかを指定します。これは、認証について Marketing Platform に依存していることを意味します。
![]()
anonymous: 認証が無効であることを意味します。
![]()
authenticated: IBM Unica システムと IBM Cognos システムの間の通信がマシンレベルで保護されていることを意味します。単一システムユーザを構成し、それを適切なアクセス権限を使用して構成します。慣例的に、このユーザには「cognos_admin」という名前が付きます。
![]()
authenticatedPerUser: システムが個々のユーザの資格情報を評価することを意味します。読み取り専用。IBM Unica Authentication Provider のネームスペース。レポートシステムユーザのログイン名を指定します。IBM Cognos 8 BI アプリケーションは、IBM Cognos 8 BI が vs Authentication Provider を使用するように構成されている場合、このユーザとしてログインします。このユーザは、IBM Unica Marketing にもアクセスできることに注意してください。フォームベース認証を有効にするかどうかを指定します。IBM Unica Marketing が IBM Cognos 8 BI アプリケーションと同じドメインにインストールされていない場合は、このプロパティを True に設定します。ただし、値が True の場合、Cognos Connection へのログインプロセスでログイン名とパスワードが平文で渡されるため、IBM Cognos 8 BI と IBM Unica Marketing が SSL 通信を使用するように構成されていないと、安全ではありません。SSL を構成してある場合でも、表示されたレポートの「ソースを表示」すると、ユーザ名とパスワードが HTML ソースコード内に平文で現れます。この理由から、IBM Cognos と IBM Unica Marketing は同じドメイン内にインストールしてください。
IBM Unica Marketing Platform
8
|
Copyright IBM Corporation 2011. All Rights Reserved.
|
For more information, see our support and community site: Customer Central
|
|