レポート | 統合 | Cognos 8

このページに表示されるプロパティは、この IBM Unica システムによって使用される IBM Cognos 8 BI システムの URL と、その他のパラメータを指定します。

統合名
説明
読み取り専用。IBM Unica Marketing でレポートの表示に使用するサードパーティのレポートまたは分析ツールが、IBM Cognos 8 BI であることを指定します。
デフォルト値
Cognos 8
ベンダー
説明
読み取り専用。統合名プロパティによって指定されたアプリケーションを提供する会社の名前が、IBM Cognos であることを指定します。
デフォルト値
Cognos
バージョン
説明
読み取り専用。統合名プロパティで指定されたアプリケーションの製品バージョンを指定します。
デフォルト値
8.4
有効
説明
スイートに IBM Cognos 8 BI が有効であるかどうかを指定します。
デフォルト値
False
有効な値
True | False
統合クラス名
説明
読み取り専用。統合インタフェースを作成する Java クラスの完全修飾名を指定します。このインタフェースは、統合名プロパティによって指定されたアプリケーションへの接続に使用されます。
デフォルト値
com.unica.report.integration.cognos.CognosIntegration
ドメイン
説明
Cognos サーバが稼働している完全修飾会社ドメイン名を指定します。例えば、myCompanyDomain.com などです。
会社でサブドメインを使用している場合は、このフィールドの値に、該当するサブドメインも含める必要があります。
デフォルト値
[CHANGE ME]
有効な値
1024 文字以下のストリング。
ポータル URL
説明
IBM Cognos 接続ポータルの URL を指定します。ドメインプロパティで指定したドメイン名を (該当する場合はサブドメインも) 含む、完全修飾ホスト名を使用します。例えば、http://MyReportServer.MyCompanyDomain.com/cognos8/cgi-bin/cognos.cgi のようにします。
この URL は、IBM Cognos Configuration の「Local Configuration」>「Environment」 で知ることができます。
デフォルト値
http://[CHANGE ME]/cognos8/cgi-bin/cognos.cgi
有効な値
正しい形式の URL。
ディスパッチ URL
説明
IBM Cognos Content Manager の URL を指定します。ドメインプロパティで指定したドメイン名を (該当する場合はサブドメインも) 含む、完全修飾ホスト名を使用します。例えば、http://MyReportServer.MyCompanyDomain.com:9300/p2pd/servlet/dispatch のようにします。
この URL は、Cognos Configuration の「Local Configuration」>「Environment」 で知ることができます。
デフォルト値
http://[CHANGE ME]:9300/p2pd/servlet/dispatch
9300 は、Cognos Content Manager のデフォルトのポート番号であることに注意してください。必ず、指定するポート番号が Cognos インストール済み環境で使用されているものに一致するようにしてください。
有効な値
正しい形式の URL。
認証モード
説明
IBM Cognos アプリケーションで IBM Unica Authentication Provider を使用しているかどうかを指定します。これは、認証について Marketing Platform に依存していることを意味します。
デフォルト値
anonymous
有効な値
*
anonymous: 認証が無効であることを意味します。
*
authenticated: IBM Unica システムと IBM Cognos システムの間の通信がマシンレベルで保護されていることを意味します。単一システムユーザを構成し、それを適切なアクセス権限を使用して構成します。慣例的に、このユーザには「cognos_admin」という名前が付きます。
*
authenticatedPerUser: システムが個々のユーザの資格情報を評価することを意味します。
認証ネームスペース
説明
読み取り専用。IBM Unica Authentication Provider のネームスペース。
デフォルト値
Unica
認証ユーザ名
説明
レポートシステムユーザのログイン名を指定します。IBM Cognos 8 BI アプリケーションは、IBM Cognos 8 BI が vs Authentication Provider を使用するように構成されている場合、このユーザとしてログインします。このユーザは、IBM Unica Marketing にもアクセスできることに注意してください。
デフォルト値
cognos_admin
認証データソース名
説明
Cognos ログイン資格情報を保持しているレポートシステムユーザのデータソース名を指定します。
デフォルト値
Cognos
フォーム認証を有効にする
説明
フォームベース認証を有効にするかどうかを指定します。IBM Unica Marketing が IBM Cognos 8 BI アプリケーションと同じドメインにインストールされていない場合は、このプロパティを True に設定します。ただし、値が True の場合、Cognos Connection へのログインプロセスでログイン名とパスワードが平文で渡されるため、IBM Cognos 8 BI と IBM Unica Marketing が SSL 通信を使用するように構成されていないと、安全ではありません。
SSL を構成してある場合でも、表示されたレポートの「ソースを表示」すると、ユーザ名とパスワードが HTML ソースコード内に平文で現れます。この理由から、IBM Cognos と IBM Unica Marketing は同じドメイン内にインストールしてください。
デフォルト値
False
有効な値
True | False


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