Interact | general | testRunDataSource

これらの構成プロパティは、Interact 設計環境用のテスト実行テーブルのデータソース設定を定義します。 このデータソースは、少なくとも 1 つのランタイム環境について定義する必要があります。これらは、インタラクティブフローチャートのテストを実行するときに使用されるテーブルです。

jndiName

説明

この jndiName プロパティを使用して、アプリケーションサーバ (Websphere または WebLogic) 内で、インタラクティブフローチャートのテスト実行のときに設計環境がアクセスする顧客テーブル用に定義されている、Java Naming and Directory Interface (JNDI) データソースを識別します。

デフォルト値

デフォルト値は定義されていません。

type

説明

インタラクティブフローチャートのテスト実行のときに、設計環境によってアクセスされる顧客テーブルのデータベースタイプ。

デフォルト値

SQLServer

有効な値

SQLServer | DB2 | ORACLE

aliasPrefix

説明

AliasPrefix プロパティは、ディメンションテーブルを使用して、インタラクティブフローチャートのテスト実行時に設計環境がアクセスする顧客テーブル用の新規テーブルに書き込むときに、Interact で自動的に作成されるエイリアス名の Interact での形成方法を指定します。

各データベースには、ID の長さに最大値があることに注意してください。使用しているデータベースの資料で、設定する値がデータベースの ID の最大長を超えないことを確認してください。

デフォルト値

A

connectionRetryPeriod

説明

ConnectionRetryPeriod プロパティは、テスト実行テーブルについて失敗したデータベース接続要求を、Interact が自動的に再試行する時間を秒単位で指定します。Interact は、データベースのエラーまたは失敗を報告する前に、ここで指定した時間の間、自動的にデータベースへの再接続を試行します。値を 0 に設定すると、Interact は、無期限で再試行します。値を -1 に設定すると、再試行を実行しません。

デフォルト値

-1

connectionRetryDelay

説明

ConnectionRetryDelay プロパティは、テスト実行テーブルへの接続に失敗した後、Interact がデータベースへの再接続を試みるまでの待ち時間を秒単位で指定します。値を -1 に設定すると、再試行は実行されません。

デフォルト値

-1

schema

説明

インタラクティブフローチャートのテスト実行用のテーブルを含んでいるスキーマの名前。Interact は、すべてのテーブル名の前にこのプロパティの値を挿入します (例: UACI_IntChannel は schema.UACI_IntChannel になります)。

スキーマは定義する必要はありません。スキーマを定義しない場合、Interact は、テーブルの所有者がスキーマと同じであると想定します。この値は、あいまいさを排除するために設定することを推奨します。

デフォルト値

デフォルト値は定義されていません。