Interact | services | crossSessionResponse

このカテゴリの構成プロパティは、crossSessionResponse サービスと xsession プロセスの一般設定を定義します。Interact クロスセッションレスポンストラッキングを使用している場合は、これらの設定を構成するだけで済みます。

enableLog

説明

true の場合、crossSessionResponse サービスが有効になり、Interact は、クロスセッションレスポンストラッキングのステージングテーブルにデータを書き込みます。false の場合は、crossSessionResponse サービスが無効になります。

デフォルト値

False

xsessionProcessIntervalInSecs

説明

xsession プロセスの実行間隔を示す秒数。このプロセスは、クロスセッションレスポンストラッキングのステージングテーブルからレスポンス履歴ステージングテーブルおよび組み込み学習モジュールにデータを移動します。

デフォルト値

180

有効な値

ゼロより大きい整数

purgeOrphanResponseThresholdInMinutes

説明

コンタクトおよびレスポンス履歴テーブル内のコンタクトに一致しないレスポンスに、crossSessionResponse サービスがマーク付けするまでの待ち時間 (分数)。

レスポンスに一致するものがコンタクトおよびレスポンス履歴テーブルにない場合、Interact は purgeOrphanResponseThresholdInMinutes 分後に、xSessResponse ステージングテーブルの Mark 列の値を -1 に設定して、そのレスポンスにマーク付けします。その後、これらのレスポンスを手動で突き合わせるか削除することができます。

デフォルト値

180