これらの構成プロパティは、Interact コンタクトおよびレスポンス履歴モジュールの設定を定義します。
yes に設定された場合、Interact コンタクトおよびレスポンス履歴モジュールが有効になります。このモジュールは、Interact のコンタクト履歴とレスポンス履歴を、Interact ランタイム内のステージングテーブルから Campaign のコンタクト履歴とレスポンス履歴のテーブルにコピーします。プロパティ interactInstalled も、yes に設定されている必要があります。このプロパティは、Interact がインストールされている場合のみ適用可能です。コンタクト履歴とレスポンス履歴の ETL を 1 日 1 回実行するかどうかを指定します。このプロパティを Yes に設定した場合、ETL は preferredStartTime および preferredEndTime で指定されたスケジュール間隔の間に実行されます。このプロパティは、Interact がインストールされている場合のみ適用可能です。Interact コンタクトおよびレスポンス履歴モジュールが、Interact ランタイムのステージングテーブルから Campaign コンタクトおよびレスポンス履歴テーブルへのデータのコピーの間で待つ時間を表す分数。このプロパティは、Interact がインストールされている場合のみ適用可能です。日次の ETL プロセスを開始する優先時刻。このプロパティは、preferredEndTime プロパティと一緒に使用された場合、ETL を実行する優先時間間隔をセットアップします。ETL は、指定された時間間隔の間に開始され、maxJDBCFetchBatchSize を使用して指定されたレコード数を最大限度として処理します。フォーマットは、HH:mm:ss AM または PM で、12 時間クロックを使用します。このプロパティは、Interact がインストールされている場合のみ適用可能です。日次の ETL プロセスを完了する優先時刻。このプロパティは、preferredStartTime プロパティと一緒に使用された場合、ETL を実行する優先時間間隔をセットアップします。ETL は、指定された時間間隔の間に開始され、maxJDBCFetchBatchSize を使用して指定されたレコード数を最大限度として処理します。フォーマットは、HH:mm:ss AM または PM で、12 時間クロックを使用します。このプロパティは、Interact がインストールされている場合のみ適用可能です。Interact コンタクトおよびレスポンス履歴モジュールが、対応するコンタクトのないレスポンスをパージするまでの待ち時間を表す分数。これにより、コンタクトをログに記録せずにレスポンスがログに記録されるのが防止されます。このプロパティは、Interact がインストールされている場合のみ適用可能です。クエリがコミットされるまでの JDBC バッチの最大レコード数。これは、Interact コンタクトおよびレスポンス履歴モジュールが 1 回のイテレーションで処理する最大レコード数ではありません。各イテレーションで、Interact コンタクトおよびレスポンス履歴モジュールは、ステージングテーブルにあるすべてのレコードを処理します。ただし、それらすべてのレコードは、maxJDBCInsertSize 個のチャンクに分割されます。このプロパティは、Interact がインストールされている場合のみ適用可能です。例えば、1 日に 250 万個のコンタクト履歴レコードを処理するには、1 日のすべてのレコードが処理されるよう、maxJDBCFetchBatchSize を 2.5M より大きい数値に設定する必要があります。その後、maxJDBCFetchChunkSize および maxJDBCInsertBatchSize の値をより小さい値 (この例では、それぞれ 50,000 と 10,000 など) に設定できます。次の日のレコードも一部が処理される場合がありますが、それらは次の日まで保持されます。
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