対話点パフォーマンスダッシュボードの構成

Interact には、1 つの IBM Cognos ダッシュボードレポートがあります。対話点別サマリです。ダッシュボードレポートは、クエリパラメータについてのプロンプトをユーザに出さないため、対話点パフォーマンスレポートのインタラクティブチャネルのチャネル ID は静的値です。デフォルトでは、このレポートのチャネル ID は 1 に設定されます。チャネル ID が実装環境に適していない場合は、レポートをカスタマイズして、レポートのフィルタ式でチャネル ID を変更することができます。

IBM Cognos レポートをカスタマイズするには、IBM Cognos レポートのオーサリングスキルが必要です。IBM Cognos 8 BI レポートの作成と編集に関する詳しい説明については、IBM Cognos 8 BI の資料、特に「IBM Cognos 8 BI Report Studio Professional Authoring User Guide」を参照してください。

対話点パフォーマンスレポートのクエリおよびデータ項目については、Interact レポートパッケージに含まれている参照資料を参照してください。

複数のインタラクティブチャネルをダッシュボードに表示する必要がある場合は、対話点パフォーマンスダッシュボードのコピーを作成してチャネル ID を変更してください。そして、新規レポート用の新規ポートレットを作成し、それをダッシュボードに追加します。



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