Campaign | partitions | partition[n] | server | optimization

このカテゴリのプロパティは、Campaign で再利用のためにキャッシュされるオペレーティングシステムスレッドの数、新規フローチャートの仮想メモリ使用プロパティのデフォルト設定のほか、データベース内最適化を有効にするかどうかを指定します。

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このパラメータのカテゴリは、Optimize とは関係ありません。
maxVirtualMemory
説明
maxVirtualMemory プロパティは、新規 Campaign フローチャートの Affinium 仮想メモリ使用プロパティ (クライアントサイドの「詳細設定」ウィンドウでフローチャートごとに構成できます) のデフォルト設定を指定します。単位はメガバイトです。
デフォルト値
128
useInDbOptimization
説明
useInDbOptimization プロパティは、Campaign が、Campaign サーバの代わりにデータベース内でできるだけ多くの操作を実行しようと試みるかどうかを指定します。
値が no の場合、Campaign は ID のリストを常に Campaign 内に維持します。
値が yes の場合、Campaign は、可能であれば ID リストのプルを回避します。
デフォルト値
no
有効な値
yes | no
maxReuseThreads
説明
maxReuseThreads プロパティは、再利用のためにサーバプロセス (unica_acsvr) によってキャッシュされる、オペレーティングシステムスレッドの数を指定します。デフォルトでは、このプロパティは 0 に設定されるため、キャッシュは無効になります。
スレッド割り振りのオーバーヘッドを削減したい場合、またはアプリケーションがスレッドの解放を要求したときに、それができないことを示す可能性があるオペレーティングシステムでは、キャッシュを使用するのがベストプラクティスです。
maxReuseThreads プロパティは、ゼロ以外の値に設定する場合、MaxQueryThreads の値以上にする必要があることに注意してください。
デフォルト値
0 (ゼロ)。これはキャッシュを無効にします。
tempTableDataSourcesForSegments
説明
tempTableDataSourcesForSegments プロパティは、セグメントの作成プロセスで永続セグメント一時テーブルを作成する必要のあるデータソースのリストを定義します。このリストは、コンマ区切りリストです。
デフォルトでは、このプロパティは空白です。
デフォルト値
デフォルト値は定義されていません。
doNotCreateServerBinFile
説明
このオプションを TRUE に設定した場合、戦略セグメントは Campaign サーバ上にバイナリファイルを作成しません。その代わりに、戦略セグメントはセグメント一時テーブルをデータソース内に作成します。値を TRUE に設定した場合は、セグメントの作成プロセスの構成で少なくとも 1 つのデータソースを指定する必要があります。
デフォルト値
FALSE
有効な値
TRUE | FALSE


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