IBM Unica Marketing と IBM Tivoli Access Manager (TAM) を統合するには、以下の前提条件を満たす必要があります。
TAM WebSEAL ジャンクションを構成して、IBM Unica Marketing アプリケーションに対する URL 要求で、ユーザ名 (完全 DN ではなく短縮) を HTTP 変数として渡す必要があります。また、IBM Unica Marketing の「Web アクセス制御ヘッダ変数」プロパティをこの変数の名前 (デフォルトでは iv-user) に設定する必要があります。
WebSEAL ジャンクションで定義されている IBM Unica Marketing アプリケーション URL と IBM Unica Marketing アプリケーションをホストする Java アプリケーションサーバは、同一のパスを参照しなければなりません。
IBM Unica Marketing アプリケーションにアクセスする必要があるユーザはすべて、適切な権限でアクセス制御リスト (ACL) に追加されたグループに属している必要があります。Marketing Platform が配置されているアプリケーションサーバを指す WebSEAL ジャンクションを、この ACL に接続する必要があります。
ユーザが IBM Unica Marketing アプリケーションからログアウトする際、TAM から自動的にログアウトすることはありません。TAM からログアウトするには、IBM Unica Marketing アプリケーションからログアウトした後で、ブラウザを閉じる必要があります。IBM Unica Scheduler の有効化IBM Unica Scheduler スケジューラを使用する予定の場合は、次のようにして、Tivoli で新しいアクセス制御リスト (ACL) ポリシーを構成する必要があります。
2.
3. 「ACL」>「ACL のリスト表示 (List ACL)」をクリックして、「ACL の管理 (Manage ACLs)」ページから、使用する ACL ポリシーのリンクをクリックします。
4. 「ACL プロパティ」ページで「作成」をクリックして、次のようにして ACL 用の 2 つのエントリを作成します。
2 つ目のエントリについては、項目タイプを「その他 (Any-other)」に設定し、「Trx - 全探索、読み取り、実行 (Trx - Traverse, read and execute)」権限を付与します。
5. ACL の「ACL 「ACL プロパティ」ページの「接続 (Attach)」タブで、保護オブジェクトを接続します。Tivoli で完全なスケジューラサーブレットパス (WebSEAL から始まり /servlet/SchedulerAPIServlet で終わる) を使用してください。
IBM Unica Marketing Platform
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