IBM Unica Marketing での Web アクセス制御統合の構成

次の表で説明されている方法で、「構成」ページでプロパティの値を設定します。これらのプロパティの詳細な説明については、「構成」ページのオンライン・ヘルプを参照してください。

プロパティ	値
Unica | プラットフォーム | セキュリティ | ログイン方法の詳細	「Web アクセス制御」を選択します。
Unica | プラットフォーム | セキュリティ | ログイン方法の詳細 | Web アクセス制御 | ユーザ名パターン	Web アクセス制御ソフトウェアの HTTP ヘッダー変数からユーザログインを抽出するために使用する Java 正規表現。正規表現の中に XML 文字があれば、それを XML エスケープする必要があることに注意してください。SiteMinder および Tivoli Access Manager に推奨される値は、¥w* です。
Unica | プラットフォーム | セキュリティ | ログイン方法の詳細 | Web アクセス制御 | Web アクセス制御のヘッダー変数	Web アクセス制御ソフトウェアで構成されている HTTP ヘッダー変数。Web アプリケーションサーバに送信されます。 デフォルトでは、SiteMinder は sm_user を使用し、Tivoli Access Manager (TAM) は iv-user を使用します。TAM の場合は、この値を、IBM HTTP ストリングでなく IBM 未加工ストリングのユーザ名コンポーネントに設定します。
Unica | 全般 | ナビゲーション | Unica URL	http://sm_host:sm_port/sm_realm/unica に設定します。 ここで sm_host は、SiteMinder インストールされているマシンの名前 sm_port は SiteMinder のポート番号 sm_realm は SiteMinder のレルム