「スケジュールの作成」ウィンドウまたは「スケジュールの編集」ウィンドウのリファレンス

このセクションでは、スケジュールを作成または編集する場合に使用するウィンドウについて詳しく説明します。

フィールド	説明
スケジュールされた項目タイプ	スケジュールされたオブジェクトのタイプ。このフィールドは、自動的にデータが表示され、読み取り専用です。
スケジュールされた項目名	スケジュールされたオブジェクトの名前。このフィールドは、自動的にデータが表示され、読み取り専用です。
スケジュール名	スケジュールの名前を入力してください。
説明	スケジュールの説明を入力してください。
実行パラメータ	Campaign でフローチャートをスケジュールに入れる場合、「フローチャートパラメータの上書き」ダイアログで設定した値のすべてが単一ストリングとして Scheduler に渡され、「実行パラメータ」フィールドに表示されます。実行パラメータはスケジューラ自体では使用されません。スケジューラは、フローチャートの実行時に Campaign にストリングを返すだけです。
スケジューラグループ	1 つ以上の制限グループを作成してある場合、このスケジュールをグループに関連付けて、同時に実行できるこのスケジュールの実行数を制限することができます。このフィールドにオプションとして表示するためには、グループを「構成」ページのプロパティを使用して作成する必要があります。
正常完了時にトリガを送信	このスケジュールの実行が正常に完了したときに、その実行がトリガを送信するようにするには、トリガテキストをここに入力してください。その他のスケジュールがこのトリガを listen するように設定することができます。
エラーの発生時にトリガを送信	このスケジュールの実行が失敗したときにその実行がトリガを送信するようにするには、トリガテキストをここに入力してください。その他のスケジュールがこのトリガを listen するように設定することができます。
開始時期	以下のオプションの 1 つを選択して、スケジュールをいつ実行するのかを指定します。開始時刻は、最初の実行のみに適用されます。これは、スケジュールが実行に最初に適格になる時刻を定義します。スケジュールがトリガを待つように構成されている場合、制限グループのメンバーである場合、または繰り返しパターンが含まれている場合は、実際の最初の実行は開始日の後になることがあります。 指定時刻に - 日時を選択してください。 トリガ発生時に - 既存のトリガを選択するか、新規トリガを入力してください。新規トリガを入力する場合は、この同じストリングを成功時または失敗時に送信するようにスケジュールを構成する必要があります。 指定日以後のトリガ発生時に - 既存のトリガを選択するか新規トリガを入力し、日時を選択してください。新規トリガを入力する場合は、この同じストリングを成功時または失敗時に送信するようにスケジュールを構成する必要があります。 以下のオプションの 1 つを選択して、実行の数を指定します。 1 回だけ実行 - スケジュールは 1 回実行されます。指定する開始日時に実行を開始する場合に使用できます。 n 回実行後に停止 - 指定の実行数が (成功か失敗かに関係なく) 発生した後か、または終了日に達するか、どちらか早い方の条件で実行が停止します。 指定日時に停止 - 指定の終了日時に達するまで、実行が定義された回数だけ開始されます。制限による制約によって実行が遅延した場合は、この日時の後で実行が発生することもあります。
繰り返しパターン	以下のオプションから 1 つを選択してください。 定義済みの繰り返しパターンを使用 - リストからパターンを選択してください。Marketing Platform には事前定義されたパターンのセットが用意されています。また、「構成」ページでプロパティを追加して、独自のパターンを作成することができます。 単純なカスタム繰り返しパターンを使用 - 間隔を選択してください。 cron スケジュール表現を使用 - 有効な cron 表現を入力してください。