Java IBM Unica Marketing コンポーネントの証明書を作成するにはJava で書かれた IBM Unica Marketing Web アプリケーションコンポーネントは、JSSE ライブラリーを使用します。Sun JDK には、証明書ファイルを作成できる keytool と呼ばれるプログラムが組み込まれています。このプログラムの使用方法の詳細については、Java の資料を参照するか、プログラムの実行時に -help と入力してヘルプにアクセスしてください。
SSL 用の Java IBM Unica Marketing コンポーネントを設定するときに使用できる自己署名証明書を作成するには、次の手順を使用してください。
1. このプログラムは、Sun Java JDK の bin ディレクトリに入っています。以下のコマンド例では、UnicaClientIdentity.jks という名前の鍵ストアを作成します。
-storepass の値 (例では clientPwd) をメモします。これは、アプリケーションサーバの構成時に必要になります。
-alias の値 (例では UnicaClientIdentity) をメモします。これは、残りの手順で必要になります。
識別名の共通名 (CN) は、IBM Unica Marketing へのアクセスに使用するホスト名と同じでなければなりません。例えば、IBM Unica Marketing の URL が https://hostName.companyDomain.com:7002/unica/jsp の場合、CN は hostName.companyDomain.com です。識別名の CN 部分が唯一の必須部分です。組織 (O) および組織単位 (OU) は必須ではありません。以下のコマンド例では、UnicaCertificate.cer という名前の証明書を作成します。-alias の値は、ID 鍵ストア (例では UnicaClientIdentity) に設定する別名です。以下のコマンド例では、UnicaTrust.jks という名前のトラステッド鍵ストアを作成します。
プロンプトが出たら Y と入力して、証明書を承認します。
-alias の値は、ID 鍵ストア (例では UnicaClientIdentity) に設定する別名であることに注意してください。
-storepass の値 (例では trustPwd) をメモします。これは、アプリケーションサーバの構成時に必要になります。
IBM Unica Marketing Platform
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