LDAP 統合を備えた Marketing Platform で SSL を構成するには

1.	Marketing Platform で SSL を構成するにはで説明されている手順を実行します (まだ実行していない場合)。

2.	IBM Unica Marketing にログインし、「設定」>「構成」をクリックします。

「構成」ページが表示されます。

3.	「Unica | プラットフォーム | セキュリティ | ログイン方法の詳細 | LDAP」カテゴリに移動し、「LDAP 接続に SSL が必要」プロパティの値を true に設定します。

これにより、Marketing Platform は、ユーザのログイン時に SSL を使用して LDAP サーバに接続することが必要になります。

4.	「Unica | プラットフォーム | セキュリティ | LDAP 同期」カテゴリに移動し、以下の値を設定します。

「LDAP プロバイダ URL」プロパティの値を ldaps://host.domain:SSL_Port に設定します。

ここで、

host は、LDAP サーバの名前または IP アドレスです。

domain は、LDAP サーバのドメインです。

SSL_Port は、LDAP サーバの SSL ポートです。

例: ldaps://LDAPMachine.myCompany.com:636

URL が ldaps で始まることに注意してください。

LDAP サーバのデフォルトの SSL ポートは、636 です。

「LDAP 接続に SSL が必要」プロパティの値を true に設定します。

これにより、Marketing Platform は、LDAP サーバと同期する際に SSL を使用して LDAP サーバに接続することが必要になります。