システムログを構成するには log4j.properties ファイルを使用します。デフォルトでは、このファイルは、Marketing Platform のインストール先の下位の conf ディレクトリに入っています。このファイルに対する変更は、ファイルの格納後 30 秒以内に有効になります。
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ログファイル名: platform.log
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ログディレクトリ: Unica/Platform/logs
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ログレベル: WARNシステムログで使用可能なロギングレベルは、以下のとおりです (昇順に示してあります)。
高位のレベルには、低位のレベルの情報がすべて含まれています。例えば、レベルを DEBUG に設定すると、DEBUG、INFO、WARN、および ERROR トレースが含まれます。
ロギングレベルを DEBUG に設定した場合、応答メッセージには、Marketing Platform データストアに対して実行されたすべての SQL クエリが含まれます。
Marketing Platform システム全体のロギングレベルの設定ファイルの「Examples」セクションの目的の行をアンコメントすることによって、Marketing Platform のすべてのコンポーネントのロギングレベルを変更することができます。行をアンコメントするには、その行の先頭にある # 文字を削除します。 この変更を行う場合は、以前のロギングレベルを指定した行の先頭に、必ず # 記号を追加してください。
Marketing Platform コンポーネントのロギングレベルの設定Marketing Platform の特定のコンポーネントのシステムログで、ロギングレベルを設定することができます。これらのコンポーネントには以下のものがあります。
デフォルトでは、コンポーネントレベルのロギングはオフになっています。特定のモジュールをデバッグするには、log4j.properties ファイルで、そのモジュールの各行の先頭にある # 文字を削除します。
log4j に関する追加情報は以下の方法で見つけることができます。
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log4j.properties ファイルの中のコメントを参照する。
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