構成プロセスのチェックリスト (Active Directory の統合)

Windows Active Directory との IBM Unica Marketing の統合は、マルチステッププロセスです。以下の手順は、そのプロセスの概要を示します。詳細は、本書の別の個所に記載されています。

1.

必要な情報の入手

ご使用の Windows Active Directory サーバについて、IBM Unica Marketing との統合に必要な情報を入手します。

2.	グループメンバーシップおよびマッピングの計画

Active Directory グループのマップ先となるグループを、Marketing Platform 内で識別または作成します。

3.	Marketing Platform へのディレクトリサーバ資格情報の格納

ご使用のディレクトリサーバが匿名アクセスを許可しない構成 (最も一般的な構成) の場合、ディレクトリサーバ管理者のユーザ名とパスワードを持つ IBM Unica Marketing ユーザアカウントを構成してください。

4.	IBM Unica Marketing での統合の構成

「構成」ページで値を設定して、Marketing Platform を統合用に構成します。

5.

同期化のテスト

ユーザとグループが正しく同期化されていることを確認します。

6.	PlatformAdminRole 権限を持つ Active Directory ユーザのセットアップ

Marketing Platform への管理者アクションをセットアップします。これは Windows 統合ログインを有効にする場合に必要です。

7.	Windows 統合ログインへのセキュリティモードの設定

「構成」ページでセキュリティーモード値を設定します。

8.	マップされたグループへの役割の割り当て

計画したグループアプリケーションアクセスを実装します。

9.	Web アプリケーションサーバの再起動

このステップは、変更をすべて確実に適用するために必要です。

10.	Active Directory ユーザとしてのログインのテスト

Active Directory ユーザとして IBM Unica Marketing にログインできることを確認してください。