IBM Unica アプリケーションのデータモデルは、IBM Unica アプリケーションデータベース内のレポートビューを参照し、また IBM Unica レポートパッケージで配信される Cognos 8 レポートで、そのデータを利用できるようにします。
レポートビューを構成して、追加の属性、メトリック、レスポンスタイプなどを組み込んだ場合は、IBM Cognos レポートモデルとレポートビューを同期させ、IBM Cognos のコンテンツストアに改訂済みモデルを公開します。これで、新規属性が Report Studio で使用可能になり、それらの属性を IBM Unica レポートに追加することができます。
IBM Unica レポートパッケージの IBM Cognos 8 モデルでは、以下の 3 つのカテゴリ (フォルダ) で IBM Unica アプリケーションメタデータを提供しています。
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インポートビュー。このレベルでは、IBM Unica アプリケーションデータベース内のレポートスキーマからデータを表示します。データソース接続を介して、データモデルと IBM Unica データベースビュー、実体化ビュー、またはレポートテーブルを同期化するには、このビューを使用します。
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ビジネスビュー。このレベルでは、ビジネスオブジェクトの観点からクエリサブジェクトを編成して、レポート作成を単純化します。これは、Report Studio で IBM Unica アプリケーションのレポートを開いたときに表示される情報です。
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Campaign モデルおよび eMessage モデルには、モデルビューからビジネスビューへのショートカットが含まれています。Interact モデルでは、そのクエリサブジェクトの一部が 2 つのデータソースにまたがるため、同じ方法のショートカットを使用しません。