データフィルタ基準は、ご使用の顧客データに基づくものです。データフィルタを定義する前に、保護する顧客データを決定する必要があります。
自動生成を使用してデータフィルタを作成する場合は、以下の概念に注意する必要があります。
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プロファイルフィールド – データフィルタ生成ユーティリティが値の固有の組み合わせを探すときに考慮に入れる値を持つフィールド。ユーティリティは、値の固有の組み合わせごとにデータフィルタを作成します。 データフィルタが IBM Unica アプリケーションで有効になっている場合は、顧客レコードのクエリを実行する際に、この値が WHERE 節で使用されます。この節では等価かどうかをテストするため、個別値の有限セットをサポートするフィールドに対してプロファイルフィールドを定義する必要があります。
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固定フィールド – データフィルタ生成ユーティリティがプロファイルフィールド値の固有の組み合わせのクエリを実行する際に、検索対象になるレコードを制限するオプションフィールド。指定する値は、生成された各データフィルタにも組み込まれます。 データフィルタが IBM Unica アプリケーションで有効になっている場合、顧客レコードのクエリの実行時には WHERE 節でこの値が使用されます。この節では等価かどうかをテストするため、個別値の有限セットをサポートするフィールドに対して固定フィールドを定義する必要があります。1 つ以上のデータフィルタに割り当てられた IBM Unica ユーザは、割り当てられたデータフィルタによって表示される国、都市、および州に住む顧客に属しているデータのみを表示して処理することができます。
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