構成プロセスのチェックリスト (データフィルタの手動指定)

手動指定メソッドを使用したデータフィルタの構成は、マルチステッププロセスです。以下の手順は、そのプロセスの概要を示します。詳細は、本書の別の個所に記載されています。

1.	データフィルタ基準の計画 (手動生成)

保護する顧客データを決定します。

2.	必要な情報の入手 (手動指定)

必要なデータベース情報を収集します。Campaign ファミリのアプリケーションでデータフィルタを使用する予定の場合は、Campaign 関連の情報も収集してください。

3.	データフィルタを指定する XML の作成 (自動生成)

各データフィルタで基準として使用される顧客データを指定する XML ファイルを作成します。

4.	データフィルタシステムテーブルへのデータの追加

datafilteringScriptToool ユーティリティを実行します。このユーティリティは、XML ファイルを使用して、データフィルタに使用される Marketing Platform システムテーブルにデータを設定します。

5.	データフィルタへのユーザおよびグループの割り当て

IBM Unica Marketing データフィルタユーザインターフェースを使用して、ユーザ、グループ、およびデータフィルタの検索を実行し、その後、検索結果から項目を選択して割り当てます。