プロキシサーバ認証サポートについて

プロキシサーバを介してすべてのインターネットトラフィックを受け渡すよう Campaign を構成および実行するお客様は、プロキシサーバ認証サポートを使用できます。このフィーチャーを使用すると、Campaign の Active-X コンポーネントは、認証を必要とするプロキシサーバを介して接続し、(ユーザごとに) 保管された資格情報を自動的に受け渡すことができます。プロキシを介したアクセスは、以下の認証メカニズムを使用して構成できます。

基本

ダイジェスト

NTLM (NT LAN マネージャ)

ネゴシエーション (Kerberos または NTLM へと解決される場合がある)

サポートされるメカニズムの実際のバージョンは、Internet Explorer ブラウザによって決定されます。

ブラウザでのローカルエリアネットワーク設定のサポートについて

Active-X コンポーネントは、以下のローカルエリアネットワーク (LAN) 設定の Internet Explorer (IE) オプションをサポートしています。

自動構成 (自動的に設定を検出し、Proxy Auto Cofiguration (PAC) スクリプトを自動構成スクリプトとして使用する設定を含む)。

プロキシサーバ (プロキシサーバを LAN に使用する設定、ローカルアドレスについてプロキシサーバをバイパスする設定、および HTTP プロキシアドレスおよびポートのほか、例外についての拡張設定を含む)。

Active-X コンポーネントは、http または https スキームを使用するために、PAC ファイル・アドレス (提供されている場合) を必要とします (例えば、http://machine:port/proxy.pac)。IE はファイル・スキーム (例えば、file://C:/windows/proxy.pac) を認識しますが、Active-X コンポーネントは、ファイル・スキームが使用された場合、PAC ファイルを見つけることができません。また、Active-X コンポーネントは、認証が必要な場合 (例えば、PAC ファイルが認証を必要とする Web サーバによってサービスされている場合) にも、PAC ファイルを見つけることができません。