IBM Unica Marketing でのユーザ役割の管理について
IBM Unica Marketing Platform は、IBM Unica Marketing アプリケーション内のオブジェクトおよび機能へのユーザアクセスを制御するための役割および権限をサポートしています。
IBM Unica Marketing 製品のバージョン 8.0.0 では、Marketing Platform のセキュリティ機能を使用してユーザのアプリケーションアクセスを詳細に管理できるのは、Marketing Platform 自体および Campaign のみです。 その他の IBM Unica Marketing 製品は、Marketing Platform によって設定される一部の基本的なアプリケーションアクセス役割を使用するだけで、詳細なセキュリティ設定はなく、設定がユーザインターフェースの Marketing Platform 領域に入ることもありません。IBM Unica Marketing 製品は、権限を以下のように管理します。
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Marketing Platform では、役割および権限は Marketing Platform 管理ページへのユーザのアクセスと、ユーザが自分のアカウント以外のユーザアカウントを変更する能力を制御します。管理者は、これらの役割を「ユーザの役割と権限」ページで管理します。
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レポート機能は Marketing Platform のコンポーネントですが、この機能に「ユーザの役割と権限」ページに専用のエントリがあり、幅広い基本的な権限のみを持つデフォルト役割があります。
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Campaign では、権限はオブジェクトに対するユーザのアクセスと、オブジェクトに関する各種のアクションを実行するユーザの能力を制御します。 Campaign でのみ、権限をフォルダ内のすべてのオブジェクトに適用することができ、複数の役割を 1 つのポリシーにグループ化して、そのポリシーをユーザまたはユーザグループに割り当てることができます。管理者は Campaign の役割を「ユーザの役割と権限」ページで管理します。
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Marketing Operations の場合、「ユーザの役割と権限」ページでの基本的な役割のセットアップは、カスタマイズされたセキュリティスキームを開発するための出発点にすぎません。Marketing Operations には、Marketing Operations 領域のユーザインターフェースを使用して管理できる詳細なセキュリティスキームがあります。
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Distributed Marketing、eMessage、Interact、Lead Referrals、および PredictiveInsight には、アプリケーションアクセスのための幅広い基本的な権限を持つデフォルトの役割があります。これらのアプリケーションへのユーザアクセスを詳細に定義できる権限はありません。
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