レポートビューまたはテーブルの更新済み SQL スクリプトの生成

この手順では、既存のレポートビューやテーブルの更新済み SQL スクリプトを生成する方法について説明します。初めてビューまたはテーブルを構成する場合は、この手順を使用しないでください。代わりに、ご使用の IBM Unica アプリケーションに関するインストールガイドに記載されているレポートの章を参照してください。

更新済み SQL スクリプトを生成するには、以下の手順を実行します。

1.
「設定」>「レポート SQL ジェネレータ」 を選択します。「SQL ジェネレータ」ページが表示されます。
2.
製品」フィールドで、適切な IBM Unica アプリケーションを選択します。
3.
スキーマ」フィールドで 1 つ以上のレポートスキーマを選択します。データソース別の SQL スクリプトの表を使用して、適切なスキーマを判別して選択します。
4.
データベースタイプ」を選択します。このオプションは、スクリプトを生成しているデータベースのデータベースタイプと一致している必要があります。
5.
生成タイプ」フィールドで、適切なオプション (ビュー、実体化ビュー、またはテーブル) を選択します。
データベースタイプ」が MS SQL Server に設定されている場合、実体化ビューというオプションはありません。
JNDI データソース名が正しくない、または構成されていない場合、SQL ジェネレータは、テーブルを作成するスクリプトを生成できません。
6.
除去ステートメントの生成 (Generate Drop Statement)」の値を「Yes」に設定します。
7.
(オプション) 生成される SQL を調べるには、「生成」をクリックします。SQL ジェネレータでスクリプトが作成され、ブラウザウィンドウにそのスクリプトが表示されます。
8.
ダウンロード」をクリックします。
SQL ジェネレータでスクリプトが作成され、ファイルを保存する場所の指定を求めるプロンプトが出されます。単一のレポートスキーマを「スキーマ」フィールドから選択すると、スクリプト名はスキーマの名前 (eMessage_Mailing_Execution.sql など) と同じになります。複数のレポートスキーマを選択すると、スクリプト名には製品名 (Campaign.sql など) のみが使用されます。名前の詳細なリストについては、データソース別の SQL スクリプトを参照してください。
9.
10.
ステップ 7 から 10 を繰り返します。ただし、今度は「除去ステートメント (Drop Statement)」フィールドでは「No」を選択してください。
11.
*
スクリプトの妥当性検査を無効にする必要がある場合もあります。例えば、Marketing PlatformIBM Unica アプリケーションデータベースに接続できないが、どうしてもスクリプトを生成したい場合です。妥当性検査を無効にするには、レポートのデータソース構成プロパティの値を消去します。スクリプトを生成すると、レポート SQL ジェネレータは、データソースに接続できないという警告を表示しますが、引き続き SQL スクリプトを生成します。


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