1 つの書き込みプロセスから複数のパッケージを選択するには
この方法は、パッケージが相互に排他的であることが確実にわかっている場合にのみ使用します。 この方法では、Optimize テンプレート・テーブルにカスタム項目があることも必要です。
フローチャートの処理について詳しくは、「IBM® Unica ® Campaign ユーザー・ガイド」を参照してください。
1.
Campaign の中にバッチ・フローチャートを作成します。
2.
フローチャートに書き込みプロセスを追加します。
3.
最適化されたコンタクトを含むパッケージを選択するにはの手順に従って、同一の最適化後セッションの中にあるすべての処理対象パッケージを選択します。
4.
最適化済みコンタクトの抽出元となる項目を選択します。
*
この同じ項目は、セグメント・プロセスでは、オーディエンス ID を元のパッケージに戻してセグメント化するために使用します。
a.
書き込みプロセスの「書き込み」タブから、「選択項目」セクションで項目を選択します。
b.
「追加」をクリックします。
この項目から「書き込み項目」セクションにデータが設定されます。
5.
「OK」をクリックします。
6.
フローチャートにセグメント・プロセスを追加して、書き込みプロセスをセグメント・プロセスに接続します。
7.
書き込みプロセスをテスト実行します。
書き込みプロセスが実行され、情報がセグメント・プロセスに伝達されます。
8.
セグメント・プロセスを構成します。
a.
「入力」項目内のリストから書き込みプロセスを選択します。
b.
「データ項目で作成」を選択します。
c.
「データ項目で作成」リストからオーディエンス ID を元のパッケージに戻してセグメント化するために使用する項目を選択します。
この項目は、ステップ 4 で選択したものと同じ項目です。
d.
セグメント化するパッケージを選択し、「閉じる」をクリックします。
e.
「書き込みテーブルの作成」チェック・ボックスを選択します。
f.
「ターゲット・データ・ソース」および書き込みテーブルに含める項目を選択して「書き込み」タブを完成させます。
9.
それぞれのパッケージを、それらのコンタクト・プロセス (メール・リスト・プロセスやコール・リスト・プロセスなど) に送信します。
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