最適化アルゴリズムの調整
最適化アルゴリズムの動作を変更するために構成することができる設定値がいくつかあります。 これらの設定値を変更して、最適性やパフォーマンスを向上させることができます。
これらのパラメーターは、グローバルに設定することも、
Optimize
セッションごとに設定することもできます。 グローバル設定値は、
「Campaign | partitions | partition[n] | Optimize | AlgorithmTuning」
カテゴリーの「構成」ページで使用できる構成パラメーターです。
Optimize
セッション・レベルのパラメーターは、
Optimize
セッションの「サマリー」タブにある「詳細設定」として使用できます。
これらのセッションの微調整は、反復的なプロセスです。 調整プロセスは、特定の環境に依存します。その環境とは、ハードウェア・タイプと構成、データ・セット、および最適化ルールなどです。 次の各セクションでは、
Optimize
のパフォーマンスを調整する際のガイドラインについて説明します。
マルチスレッド最適化処理
CustomerSampleSize の設定
Optimize テーブルのインデックス付け
コンタクト履歴に対するクエリーの制御
Copyright IBM Corporation 2012. All Rights Reserved.