インデックスの追加によりパフォーマンスをさらに改善する
各オーディエンスのセグメント・メンバーシップ・テーブル、コンタクト履歴テーブル、および詳細コンタクト履歴テーブル、そして各セッションの PCT テーブル、POA テーブル、RC テーブルにインデックスを付けることのほかに、インデックスを付けることで Optimize セッションの実行パフォーマンスを改善できる別のテーブルがあります。
そのようなテーブルでは、Optimize のインストーラーにより適切にインデックスが付けられます。ただし、インストールやアップグレードで問題が起きた場合には、これらのテーブルに手動でインデックスを付ける必要が生じることがあります。
具体的にどのテーブルのどの列にインデックスを付ける必要があるかは、IBM® Unica ® Campaign および Optimize のインストール環境と構成により、また使用している特定のデータや最適化ルールによって異なります。次の表に、いくつかの事例でインデックスを付けることによりパフォーマンスが改善されたテーブルと列を記載します。
audience_dtlContactHist
Audience ID 列は、Campaign で定義した対応する Audience ID と一致している必要があります。