Optimize バージョン 7.2.1 からのアップグレード
Optimize をアップグレードする前に、以下の情報を収集してください。
Marketing Platform 情報
それぞれの IBM® Unica Marketing 製品のインストール・ウィザードは、製品を登録するために Marketing Platform システム・テーブル・データベースと通信できなければなりません。
新しい場所でインストーラーを実行するたびに、Marketing Platform システム・テーブル・データベースの以下のデータベース接続情報を入力する必要があります。
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Marketing Platform データベースの JDBC 接続 URL。指定された値に基づいてインストーラーは接続 URL を提供しますが、その URL が正しいことを確認してください。
例えば、SQL サーバーの場合、JDBC 接続 URL の形式は以下のとおりです。
jdbc:sqlserver://your_db_host:your_db_port;databaseName=your_db_name
データベースまたはスキーマの作成時にこの情報は取得済みです。
Campaign 情報
Optimize のインストール・ウィザードでは、Campaign システム・テーブル・データベースと通信して Optimize テーブルを作成する必要があります。インストーラーがデータベース・テーブルをセットアップして Optimize を適切に構成できるようにするには、インストールに関する以下の情報を収集しなければなりません。
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Campaign データベースが Unicode 用に構成されているかどうか。
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Campaign データベース・タイプ。
データベース・タイプが IBM® DB2®UNIX システム上にインストールされている場合には、DB2® インスタンス・パスも指定する必要があります。
データベース・タイプが Oracle の場合、Oracle ホーム・ディレクトリーも指定しなければなりません。
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Campaign データベース・ホスト名。
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Campaign データベース・ポート。
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Campaign データベース名。
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Campaign データベース・アカウントのユーザー名とパスワード。
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Campaign データベースの JDBC 接続 URL。指定された値に基づいてインストーラーは接続 URL を提供しますが、その URL が正しいことを確認してください。
例えば、SQL サーバーの場合、JDBC 接続 URL の形式は以下のとおりです。
jdbc:sqlserver://your_db_host:your_db_port;databaseName=your_db_name
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Campaign Web アプリケーション・サーバーがインストールされているシステムの名前。
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Campaign アプリケーション・サーバーがリッスンするポート。SSL を実装する予定の場合、SSL ポートについて情報を取得します。
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CAMPAIGN_HOME へのパス。
OptimizeCampaign を別々のシステムにインストールする場合、Campaign インストールの Campaign ディレクトリーを、Optimize をホストするシステムのネットワーク・ドライブとしてマウントする必要があります。bin ディレクトリーにある svrstop ユーティリティーには、Optimize ホストにおける実行権限がなければなりません。CAMPAIGN_HOME を、Campaign インストール・ディレクトリーへの完全修飾パスを使用して定義します。
新しいバージョンの OptimizeAlgorithmTuning カテゴリーには、最適化アルゴリズムを調整するための新しい構成プロパティーが備えられています。これらの構成プロパティーは、Campaign アップグレードの際に追加されます。最高のパフォーマンスを得るために Optimize インストールを調整する必要がなければ、これらのプロパティーの変更は不要です。インストールの調整について詳しくは、「IBM® Unica ® Optimize ユーザー・ガイド」と「IBM® Unica ® Optimize トラブルシューティング・ガイド」を参照してください。
1.
非推奨ルールを収集するにはで説明されている非推奨のルールについてのデータを収集します。
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新しいバージョンの Optimize にマイグレーションする前にデータを収集しないと、情報が失われます。
2.
旧バージョンにリストアする必要がある場合には、/Optimize ディレクトリー (Windows の場合には ¥Optimize¥tools¥bin¥ACOOptAdmin.batUNIX の場合には /Optimize/tools/bin/ACOOptAdmin.sh を含む) のバックアップ・コピーを作成します。
3.
Optimize を選択して IBM® Unica ® インストーラーを実行します。
インストーラーによってプロンプトが表示されたら、「アップグレード」オプションを選択します。
4.
手順 2 で保存した ACOOptAdmin.bat (Windows) ファイルまたは ACOOptAdmin.sh (UNIX) ファイルの該当する設定を、Optimize/tools/bin ディレクトリーにある新しいバージョンのファイルにコピーします。
5.
Optimize データベース・テーブルを新しいバージョンの Optimize に最適化ルールをマイグレーションするにはで説明されているようにマイグレーションします。
6.
最新バージョンの Optimize の場合、ACOServer スクリプトには Optimize リスナーを始動および停止するオプションが備えられています。このスクリプトは、Optimize インストールの bin ディレクトリーにあります。
Windows の場合: ACOserver.bat start
UNIX の場合: ACOserver.sh start
7.