Optimizeのコマンドラインユーティリティ

Optimizeユーティリティは、コマンドラインから実行します。 コマンドプロンプトを開き、Optimizeをインストールしたディレクトリの/tools/bin directoryディレクトリを開きます。

ACOOptAdmin -sn
セッション -u
ユーザ名 [-p
パスワード] [-async] [-locale
ロケールコード] [-stop]

ACOOptAdminユーティリティには、次のパラメータがあります。

*
-sn セッション:Optimizeセッション名を指定します。 必須のパラメータです。 たとえば、HolidayFundRaiserというセッションを指定するには、次のように入力します。
ACOOptAdmin -sn HolidayFundRaiser
セッションがフォルダ内にある場合は、フォルダ名をフォワードスラッシュ(/)またはバックスラッシュ(\)で区切って入力します。 例:
ACOOptAdmin -sn MktFolder/HolidayFundRaiser
テキストでスペースを使用できるようにするには、セッション名を二重引用符で囲みます。 例:
ACOOptAdmin -sn "Holiday Mailing"
*
-u ユーザ名:Optimizeにログインするために使用するユーザ名を指定します。 必須のパラメータです。
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-p パスワード:ユーザ名のパスワードを指定します。 パスワードが空白の場合は、このパラメータを省略できます。
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-async:Optimizeセッションを非同期に実行し、即時返します。 オプションのパラメータです。 既定ではOptimizeユーティリティを同期的に実行します。この場合は、Optimizeセッションが終了したときに返されます。
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-locale ロケールコード:Optimizeユーティリティによって生成されるメッセージの印刷用言語を指定します。 オプションのパラメータです。 既定ではen_USです。
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-stop:実行中の最適化セッションを停止します。
このコマンドはセッションを即時停止しません。データの破損なく、正常にシャットダウンできるよう、最適化アルゴリズムの次の論理的ステップでセッションを停止します。 プロセスが停止するまでに数分かかることがあります。

これらのパラメータは、任意の順序でコマンドラインで指定できます。



IBM Unica Optimize
 
8.5.0
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