コンタクトのトラッキング

コンタクトの負担ルール(最大パッケージ数ルールなど)を管理するとき、OptimizeはCampaign’のシステムテーブルに記録されているコンタクト履歴を自動的に使用します。 Campaignでは、コンタクト履歴に記録される各「コンタクト」は、コンタクトプロセス時に指定される特定の「コンタクトステータス」と一緒に記録されます。 コンタクトステータスは、トラックプロセスを使用して後で更新できます(たとえば、「コンタクト済み」ステータスから「配信不可」に更新)。 コンタクトステータスは特定の実装に合わせてカスタマイズされます。 特定のコンタクトステータス値でのコミュニケーションをOptimizeのコンタクトの負担となるコンタクトとしてカウントするかどうかは、UA_ContactStatus.CountsAsContact項目で決まります。Optimizeでは、UA_ContactStatus.CountsAsContactが1のコンタクトのみを考慮します。

コンタクトステータスの構成の詳細については、『 IBM Unica Campaign管理者ガイド』を参照してください。 メールリストまたはトラックプロセスでのコンタクトステータスの入力の詳細については、『 IBM Unica Campaign ユーザガイド』を参照してください。