オファーレベルでサンプリングを行うには

1.	フローチャートの書込みプロセスで、次の手順を実行します。

a.	パッケージおよびオファーコードに従い、最適化コンタクトを取得します。

たとえば、パッケージAにオファー1、2、3が含まれ、パッケージBにオファー1、および4が含まれる場合、書込みプロセスが5つ、つまり最適化トランザクションA1、A2、A3、B1、およびB4につき1つずつ必要になります。

b.	(オプション)統計的に有効な検証コントロールグループに対し、セル別のセグメント化が必要である場合は、CellCode項目から最適化コンタクトを取得します。

2.	(手順1-bを実行した場合のみ必須)統計的に関連するコントロールグループを作成するために、元のセルへの再セグメント化が必要な場合は、フローチャートにセグメントプロセスを追加し、CellCode項目別にセグメント化します。 これにより、顧客IDを初期グループ(高価値、低価値など)に戻せるようになります。

セグメントプロセスの設定に関する追加情報については、『 IBM Unica Campaignユーザガイド』を参照してください。

3.	ターゲットセルとコントロールセルに、各セルをランダムにサンプリングします。

a.	フローチャートにサンプルプロセスを追加します。

b.	書込みプロセスとサンプルプロセスを接続します。

c.	サンプルプロセスをダブルクリックします。

サンプルプロセスの構成に関する追加情報については、『 IBM Unica Campaignユーザガイド』を参照してください。

[サンプル]タブが表示されます。

d.	ソースセル項目のドロップダウンリストから、入力セルを選択します。

e.	サンプリング方法として[ランダムサンプル]を選択します。

f.	ランダムサンプリングに基づき、2つの出力セル(ターゲットセルとコントロールセル)を作成します。

4.	1つのパッケージに属するすべてのターゲットセルとコントロールセルを、1つのコンタクトプロセスに接続します。

複数のセルを個別のコンタクトプロセスにチャネリングする方法については、「 パッケージあたり1つの書込みプロセスを含めるには」を参照してください。