複数のパッケージの処理

最適化後フローチャートが複数のパッケージから最適化されたコンタクトを取得する場合、各パッケージを個々のコンタクトプロセスに分ける必要があります。 これにより、オーディエンスIDをさまざまなグループ(高価値、低価値など)に配分できます。

次のいずれかの方法により、フローチャートで複数のパッケージを処理できます。

*
*
同じオーディエンスIDを複数のパッケージで処理する可能性がある場合、この方法をとる必要があります(この方法をとっていなければ、複数のパッケージのメンバに同じオファーが重複して送信されます)。 少ない数のパッケージから結果を取得する場合は、Optimizeテンプレートでセグメント項目(パッケージなど)をセットアップして、後で最適化後フローチャートでセグメントプロセスを使用するより、最適化プロセスごとに1つの書込みプロセスを作成する方が簡単です。

コンタクトの負担ルールは各個人に対して許容される「邪魔なもの」数に基づくので、推奨パッケージは最適化後も維持されている必要があります。 残ったオファーを異なるパッケージに再配分した場合(つまり、異なる数の「邪魔なもの」を受信者に再配分した場合)、社内のコンタクト負担戦略に違反する可能性があるので、このことは避ける必要があります。

書込みプロセスの構成時に、最適化されたコンタクトのパッケージを複数選択した場合、フローチャートにセグメントプロセスを含める必要があります。 セグメントプロセスは、複数のパッケージから取得するさまざまなオーディエンスIDを個々のパッケージに分類するので、後で個別に処理することができます。

*

セグメントプロセスを使用して顧客IDを元のパッケージに分類するには、まず、そのパッケージが発生している元の最適化プロラスの識別子として機能する項目を最適化テンプレートテーブルに含める必要があります。



IBM Unica Optimize
 
8.5.0
For more information, see our support and community site: Customer Central