休業日について
IBM® Marketing Operations で、通常従業員が業務を行わない日を休業日として設定できます。Marketing Operations では、システム全体の休業日のセットをユーザー定義タイプに分けてサポートします。
例えば、Marketing Operations で以下の非営業日を設定しているとします。
休業日を定義した後、各プロジェクトとそのタスクについて、これらの日に業務をスケジュールするかどうかを選択できます。
タスクのアクティブな時間に休業日を含める場合、その終了日はこれらの追加の日の分だけずれます。例えば、2006/7/4 が休業日として定義されているとします。タスク 1.3 が 2006/7/3 に開始するようスケジュールされており、所要期間は 3 日間とすると、その終了日は 2006/7/7 になります。7/4 は休業日として定義されているため、その日に業務はスケジュールされません。
任意のタスクで、休業日を無視することを選択できます。そうすると、休業日がワークフローに通常の営業時間として組み込まれます。したがって、タスク 1.3 で休業日を無視することを選択すると、終了日は 2006/7/6 となります。