休業日について
IBM
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Marketing Operations
で、通常従業員が業務を行わない日を休業日として設定できます。
Marketing Operations
では、システム全体の休業日のセットをユーザー定義タイプに分けてサポートします。
例えば、
Marketing Operations
で以下の非営業日を設定しているとします。
休業日のカテゴリーと日付の例
カテゴリー
日付
企業の非営業日
2006/1/1、2006/7/4、2006/12/25
州の祝日
2006/4/15、2006/10/3
社内行事日
2006/8/15
休業日を定義した後、各プロジェクトとそのタスクについて、これらの日に業務をスケジュールするかどうかを選択できます。
タスクのアクティブな時間に休業日を含める場合、その終了日はこれらの追加の日の分だけずれます。例えば、2006/7/4 が休業日として定義されているとします。タスク 1.3 が 2006/7/3 に開始するようスケジュールされており、所要期間は 3 日間とすると、その終了日は 2006/7/7 になります。7/4 は休業日として定義されているため、その日に業務はスケジュールされません。
任意のタスクで、休業日を無視することを選択できます。そうすると、休業日がワークフローに通常の営業時間として組み込まれます。したがって、タスク 1.3 で休業日を無視することを選択すると、終了日は 2006/7/6 となります。
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