テンプレートのエクスポート結果
テンプレートをエクスポートするときは、計画テンプレート、プロジェクト・テンプレート、クリエイティブ・テンプレートなど、エクスポート対象として 1 つ以上の異なるタイプのテンプレートを選択します。 また、テンプレートのメタデータを受け取るターゲット・システムのデータベース・タイプも指定します。
Marketing Operations は選択されたテンプレート・タイプに応じて、以下を含む圧縮アーカイブ・ファイルを生成します。
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そのタイプのすべてのテンプレートのメタデータを含む、<type>_templates.xml という名前の xml ファイル。
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<name>.xml ファイルを含む、各テンプレート・タイプごとの個別ディレクトリー、およびそのタイプのすべてのテンプレートのローカライズ済みプロパティー・ファイル・セット。
以下に例を示します。
templateArchive.zip¥project サブディレクトリーが開いている Windows Explorer
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選択されたタイプのテンプレートに関連付けられた項目のディレクトリー (rolesmilestones など)。それらの項目のローカライズ済みプロパティー・ファイルを含みます。
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attachments ディレクトリー (含まれる項目に添付ファイルがある場合)。添付ファイルが入っている、各項目に因む名前のサブディレクトリーを含みます。
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forms ディレクトリー。XML 形式のフォーム定義ファイル、および選択されたデータベース・タイプに応じたそれぞれ別個の SQL スクリプトを含みます。 これらのスクリプトにより、インポートした新しいテンプレートを操作するためにターゲット・データベースをどのように更新するかを制御することができます。つまり、すべてのテーブルをドロップしてから、テンプレート・データ用に新しいタブを作成するか、あるいは create スクリプトまたは insert スクリプトのみを実行して、既存のテーブルおよびデータを削除せずに新しい列およびテーブルを追加することができます。
テンプレートによって使用されている既存のテーブルを削除します。データが削除される可能性があっても構わない場合は、create.sql の前にこのスクリプトを実行して、データベースが確実に正しくセットアップされるようにします。
テンプレートによって使用されている既存のルックアップ・テーブルを削除します。データが削除される可能性があっても構わない場合は、createlkup.sql の前にこのスクリプトを実行して、データベースが確実に正しくセットアップされるようにします。