フィールドにプログラマチックに値を入力
「サマリー」タブで任意のフィールドをセットアップし、他のフィールドの値に基づいてプログラマチックに値を入力できます。フィールドにプログラマチックに値を入力することを指定するには、
「外部データ・ソース」
というタイプの属性を指定する必要があります。
属性タイプが
「外部データ・ソース」
であることが指定されると、フィールドの隣に「生成」ボタンが表示されます。ユーザーが「生成」ボタンをクリックすると、
IBM
®
Marketing Operations
は管理者が指定するプログラムにアクセスします。プログラムは、Web サービス (各所にあります) であることもあれば、
Marketing Operations
と同じサーバー上で実行されている Java プログラムであることもあります。
例えば、事業部門と製品のフィールドで入力された値に基づいてジョブ番号を生成するプログラムを呼び出すことができます。
プログラムを指定するには、<column> タグ内に <servicedetails> タグを含める必要があります。<servicedetails> タグには、以下のタグを含めることができます。
タグ
説明
type
javaclass または webservice のいずれかをタイプとして入力します。
classname
このタグには、サーバー・サイドのカスタム Java クラスを入力します。このカスタム・クラスは、com.unicacorp.common.template.IdGenerate インターフェースを実装する必要があります。このタブに値を指定する場合、<methodname> タグを指定する必要はありません。
param
このタグには、以下の属性があります。
parameter name
type
valuecolumn
すべてのパラメーターを同じマップ・ファイル (projectatts.product_id など) に定義する必要があります。パラメーターを指定する順序は、プログラムで予期されるそれらの順序に一致していなければなりません。
wsdl
このタグには、Plan サーバーまたはファイルの URL にある Web サービス定義ファイルを入力します。
methodname
このタグには、Web サービス・メソッド名を入力します。<classname> タグを指定する場合、このタグを指定する必要はありません。
フィールドにプログラマチックに値を入力する例
サーバー・サイドの ID 生成およびプロジェクト属性の検証
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