Cognos® レポートを作成する場合、レポートを実行するスタッフが、アプリケーションですべてのデータを選択するのではなく、結果をフィルタリングできるように図る必要が生じることがあります。
Cognos® Report Studio を使用すると、さまざまなフィルターを作成できます。
IBM® Marketing Operations ユーザーは、多くの場合、以下を行うフィルターを必要とします。
ベスト・プラクティスとして、選択と検索のプロンプトを使用して、ユーザーがオブジェクト名またはオブジェクト・コードに基づいてレポートをフィルタリングできるようにしてください。 IBM® Marketing Operations データ項目では、
<Object>].[
<item>] という命名方式が使用されます。 (例えば、プロジェクト ID のデータ項目は [PlanBV].[Project].[ProjectID] です。)
Cognos® で、特定の日付範囲の間にアクティブなオブジェクトを返す (
IBM® Marketing Operations の拡張検索とまったく同じ) 日付フィルターを作成するには、範囲オプションを有効にした日付プロンプトを使用し、開始日と終了日の両方を含むフィルターを作成します。 これにより、以下のいずれかの基準を満たすオブジェクトが返されます。