フォームをエクスポートする際に、IBM® Marketing Operations により、フォーム・アーカイブ zip ファイルが作成されます。この中には、使用するロケールのフォームのフォーム・プロパティー・ファイルが含まれます。所属する組織でサポートされるロケールごとにプロパティー・ファイルのコピーを作成し、グループ名、フィールド名、説明、およびヘルプのヒントを各ロケールの該当する言語に翻訳することができます。フォームでルックアップ・テーブルが使用される場合に、データベースにルックアップ・テーブルのローカライズされたバージョンが含まれているときは、そのロケールの正しいルックアップ・テーブルを参照するように、ロケールのプロパティー・ファイルを編集することができます。
ここで、<form_name> はフォームの名前、
<locale> はロケール・コードです。認識されるロケール・コードは、以下のとおりです。
ロケールのフォームのローカライズは、そのロケールを自分のデフォルト・ロケールとして使用するユーザーがフォームを開き、手動で名前と説明を編集することによっても行うことができます。ユーザーがフォームを保存すると、Marketing Operations により、ユーザーが入力した翻訳が保存され、それらの翻訳がそのデフォルト・ロケールを使用する他のユーザーに対して表示されます。しかし、このプロセスには時間がかかるため、これは通常、フォームの数とサポートされるロケールの数が少ない場合にのみ推奨されます。
ユーザーがフォームを表示する場合、Marketing Operations は、プロパティー・ファイルが存在する以下のリスト内で最初のロケールのプロパティー・ファイルを使用します。