管理設定

「設定」>「Marketing Operations 設定」を選択すると、「管理設定」ページが表示されます。このページには、以下のセクションおよびリンクが表示されます。

管理設定: 「ユーザーのパーソナライズ」セクション
セクション	説明
ユーザーのパーソナライズ	このセクションには、ユーザーが自身にとって重要な情報を表示および受信できるように、Marketing Operations をカスタマイズするためのリンクが表示されます。詳しくは、「IBM® Marketing Operations ユーザーズ・ガイド」を参照してください。

「システム管理設定」セクション

「システム管理設定」セクション: 制限付きオプション
リンク	説明
セキュリティー・ポリシー設定	システムで定義されているすべてのセキュリティー・ポリシーへのリンクが表示されます。詳しくは、新規セキュリティー・ポリシーの作成を参照してください。
ユーザー権限	Marketing Operations を使用することが許可されているすべてのユーザーが、割り当てられているグループ別にリストに表示されます。詳しくは、セキュリティー役割を割り当てるにはを参照してください。
ユーザーの同期	Marketing Operations のユーザーを IBM® Marketing Platform のユーザーと同期させます。詳しくは、ユーザーの同期についてを参照してください。クラスター環境でユーザーを同期させる場合には、次回、Marketing Platform と同期するときに変更が他のサーバーに伝搬されます。
メニューの同期	Marketing Platform のメニューと Marketing Operations で定義されているメニューを同期させます。

「システム管理設定」セクション: アクセス可能なオプション
リンク	説明
デフォルトのアラート・サブスクリプション	Marketing Operations オブジェクトのデフォルトのアラート・サブスクリプションを設定および編集するためのページが表示されます。詳しくは、デフォルトのアラート・サブスクリプションの設定についてを参照してください。

「システム管理設定」セクション: ルート・レベルのオブジェクト定義

リンク

説明

アカウント定義 (Account Definitions)

このリンクは、Marketing Operations の財務管理モジュールを使用するシステムでのみ使用可能です。

Marketing Operations アカウントを管理するためのリンクが表示されます。

予算の明細項目列

「予算」タブの「明細項目の詳細」テーブルにテキスト列を追加するためのページが表示されます。

資産ライブラリー定義

資産ライブラリーを管理するためのリンクが表示されます。詳しくは、資産のセットアップを参照してください。

「システム管理設定」セクション: プロジェクト・オプション
リンク	説明
正常性ステータス	考えられる 4 つのプロジェクト正常性ステータスに関連付けられたユーザー・インターフェースのラベルや色をカスタマイズする場合にクリックします。ラベルと色をカスタマイズするにはを参照してください。
正常性ルール	プロジェクトの正常性ステータスのスコアを計算するために使用するルールを表示および管理する場合にクリックします。ルールを追加、編集、および削除したり、プロジェクト・テンプレートにルールを割り当てたりできます。プロジェクトの正常性ステータス・ルールを構成するにはを参照してください。
プロジェクトの正常性の再計算	すべてのプロジェクトの正常性ステータスのスコアの再計算を手動で開始する場合にクリックします。プロジェクト正常性ルールの実装を参照してください。
プロジェクト正常性日次メール	PlanUserRole または PlanAdminRole のすべてのユーザーが使用できます。クリックしてプロジェクトの正常性ステータスの通知を購読または購読中止します。これらのメッセージは自動化された日次プロセスによってのみトリガーされ、このプロセスが何らかの理由で実行されない場合は送信されません。詳しくは、「Marketing Operations インストール・ガイド」で Marketing Operations \| umoConfiguration \| Scheduler \| daily を参照してください。
日中スケジューラー	プロジェクトの正常性ステータスのスコアを定期的に再計算するバッチ処理のステータスを、ON または OFF として示します。クリックしてステータスを切り替えます。詳しくは、「Marketing Operations インストール・ガイド」の Marketing Operations umoConfiguration \| Scheduler \| intraDay 構成パラメーターを参照してください。
日次スケジューラー	プロジェクトの正常性ステータスのスコアを計算する日次バッチ処理のステータスを、ON または OFF で示します。クリックしてステータスを切り替えます。詳しくは、「Marketing Operations インストール・ガイド」の Marketing Operations umoConfiguration \| Scheduler \| daily 構成パラメーターを参照してください。

「システム管理設定」セクション: その他のオプション

リンク

説明

リストの定義

管理者がリスト値を設定または定義できる使用可能なリストへのリンクが表示されます。詳しくは、カスタマイズ可能なリストを参照してください。

テンプレート構成

テンプレートおよびテンプレート・コンポーネントを操作する機能へのリンクを含みます。詳しくは、テンプレートの作成および管理を参照してください。

クラスター環境では、何らかのテンプレート構成作業を開始する前には、サーバーを 1 つだけ残してシャットダウンする必要があります。

休業日

システム全体の休業日の設定を更新するためのページが表示されます。詳しくは、システム全体の休業日についてを参照してください。

公開された検索の管理

Marketing Operations ユーザーによって保存された検索を公開するためのページが表示されます。詳しくは、公開された検索の管理についてを参照してください。

マーケティング・オブジェクト・タイプ設定

システムのカスタム・マーケティング・オブジェクト・タイプを表示および管理できるページが開きます。詳しくは、マーケティング・オブジェクト・タイプの追加を参照してください。

クラスター環境では、何らかのマーケティング・オブジェクト構成作業を実行する前には、サーバーを 1 つだけ残してシャットダウンする必要があります。

トリガー・バインディング

システムで定義されているトリガー、およびそれらがどのようにプロシージャーにバインドされているかに関する詳細をリストするページが表示されます。詳しくは、トリガーを参照してください。

アラートのカスタマイズ

指定したイベントのアラートのテキストを変更できるページが表示されます。詳しくは、アラートについてを参照してください。

Marketing Operations のアップグレード

アップグレードする Marketing Operations コンポーネントを選択できるページが表示されます。詳しくは、「IBM® Marketing Operations インストール・ガイド」を参照してください。

データ・マイグレーション

メタデータをエクスポートおよびインポートするためのオプションが表示されます。メタデータのエクスポートおよびインポートを参照してください。

不在中 - 委任の自動追加

外出中機能に関するシステム全体の設定にアクセスすることができます。

ユーザーの外出時にタスク、承認、および要求をカバーする代行者を指定することができます。この設定では、ユーザーが別のチーム・メンバーのみを代行者として選択できるのか、任意の Marketing Operations ユーザーを選択できるのかを定義します。

「代行ユーザーの自動追加を有効にする (Enable Auto Addition of Delegate User)」を「はい」に設定すると、タスク、承認、または要求が割り当てられたときに、必要に応じて代行者がプロジェクトのチーム・メンバーとして追加されます。

「代行ユーザーの自動追加を有効にする (Enable Auto Addition of Delegate User)」を「いいえ」に設定した場合、ユーザーは、すべての同じプロジェクトで既にチーム・メンバーになっているユーザーのみを代行者として選択する必要があります。

この設定は、プロジェクト・テンプレートごとにオーバーライドすることができます。

外出中機能について詳しくは、「IBM® Marketing Operations ユーザーズ・ガイド」を参照してください。

不在中のユーザーおよび委任サマリー

不在中のチーム・メンバーに関する情報を報告するオプションを提供します。詳しくは、不在中のユーザーおよび委任サマリーを生成するにはを参照してください。

拒否理由と独立した承認との関連付け

独立した承認の場合、Marketing Operations を構成し、ユーザーが承認を拒否したときにはその理由を事前定義されたリストから選択しなければならないようにすることができます。承認プロセスの構成を参照してください。

キャンペーン・オファーのインポート

IBM® Marketing Operations が Campaign と統合されているシステムでのみ使用することができ、オプションのオファー統合を有効にします。

現在 IBM® Campaign で使用可能なオファー、オファー・テンプレート、フォルダー、およびリストが列挙されます。オファーの有効化について詳しくは、「IBM® Marketing Operations and Campaign 統合ガイド」を参照してください。