請求書ステータスのタイプ
IBM® Unica® Marketing Operations の請求書は、「ドラフト」「キャンセル」「支払対象」「確認中」、または「支払済み」の各状態にすることができます。
請求書がまだ検討中であることを示します。請求書の最初の作成時の状態は「ドラフト」です。請求書を「ドラフト」以外の状態に移行させるには、明細項目を追加する必要があります。
必要に応じて、「ステータス」ドロップダウン・メニューから「請求書の書き直し」を選択して、請求書を「ドラフト」状態にすることができます。
請求書のキャンセルは、請求書の削除と同じではありません。請求書は、キャンセルすると非アクティブになりますが、IBM® Unica® Marketing Operationsで引き続き表示できます。請求書は、削除するとシステムから除去されます。請求書をこの状態に移行すると、Marketing Operations は請求書の所有者にアラートを送ります。
*
これは、請求書に「支払対象」のマークを付けた後に発生する内部ステータスです。
請求書の状態を「支払対象」に変更すると、IBM® Unica® Marketing Operations の承認プロセスがトリガーされます (組織でこの機能を使用している場合)。請求書は、承認待ちの間に「確認中」ステータスに入る場合があります。詳しくは、請求書の明細項目の承認を参照してください。
請求書の状態を変更すると、ステータス変更に関するコメントを入力できるダイアログ・ボックスが表示されます。IBM® Unica® Marketing Operations は、請求書の改訂履歴にこれらのコメントを記録します。請求書を「支払済み」ステータスに変更すると、請求書に「支払済み」のマークが付けられた日を入力できます。