メタデータのエクスポートおよびインポート
データ構造 (メタデータ) を、エクスポートおよびインポート機能を使用して
IBM
®
Unica
®
Marketing Operations
システム間で転送することができます。
1 つの
Marketing Operations
システムから別のシステムにメタデータを効率的に転送するために、1 つのインスタンスからメタデータをエクスポートし、それを別のインスタンスにインポートします。
例えば、テスト・サーバーでテンプレートを作成した後にそのテンプレートをテストし、組織のニーズが確実に満たされるように改善します。そのテンプレートを一般利用できるようにデプロイする準備ができたら、テスト・サーバーでエクスポート機能を使用して圧縮アーカイブ・ファイルを作成し、その後に、運用サーバーでインポート機能を使用してそのファイルをロードし、テンプレートをインストールします。
Marketing Operations
には、メタデータをパッケージ化し、一括して移行するためのオプションが用意されています。一括して移行できるメタデータは以下のタイプです。
セキュリティー・ポリシーおよび関連するユーザーの役割
チーム
マーケティング・オブジェクト・タイプ
テンプレート
メタデータを 1 つの
Marketing Operations
システムから別のシステムに移行するときは、以下の点に注意してください。
ソース・システムとターゲット・システムの両方が同じバージョンの
Marketing Operations
を実行している必要があります。
ソース・システムとターゲット・システムは、異なるオペレーティング・システムの下で実行できます。
ソース・システムとターゲット・システムは、異なるタイプのデータベース・サーバーを使用していても構いません。
メタデータのエクスポートについて
メタデータのインポートについて
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